2016年阪神タイガースはまずまずのスタート | hanshintoratoraのブログ

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2016年阪神タイガース開幕スタートはまずまず


開幕して3カード終了。5勝3敗1分けという成績は御の字と思われます。カード負け越しが無しというのが評価に値します。


いよいよ2016年の伝統の一戦が始まる


週明けからは阪神vs巨人、ともに新監督として迎える初めての伝統の一戦です。これから何度も対戦しますが、最初の3連戦は気合が入りそうです。敵地東京ドームでは、昨年も負け越していますし、巨人を倒さなければ阪神の優勝はおそらくありません。まずは先陣を切る藤浪に大人のピッチングを期待します。この試合にあわせるために、開幕投手をずらしたと言っても過言ではありません。相手先発はおそらく2015年阪神キラーのポレダ。シーズン最初の巨人戦を藤浪がどう乗り切るか、初回から目を離せません。そしておそらく3試合目にはエース菅野が出てきそうです。


4月8日金曜日からは広島との3連戦が予定されています。広島には阪神にとっての天敵がいます。そうジョンソンと黒田です。ジョンソンは中5日で6日のヤクルト戦に登板すると思えますが、黒田は阪神戦にぶつけてくるでしょう。昨年は前田も含めてこの3人に面白いようにやられました。0勝11敗という散々な成績で苦手意識もバリバリあることでしょう。


しかしシーズンが変わって、初回の対決でそれを払拭させれば、苦手意識なんて吹っ飛びます。黒田は前回ジャイアンツ相手に完封するという乗りに乗っています。甲子園の大観衆を味方につけるかもしれません。ここは黒田との対戦がない、高山、横田、ヘイグの上位打線に期待します。中日の天敵、大野にはすでに勝利を献上してしまったわけですから、ここは維持を見せて欲しいです。


各チームの2016年のリリーフ事情


開幕して10試合にも満たない状況ですが、どこもリリーフが好発進できていません。阪神はいきなりマテオの3イニング投入というまるで終盤のような禁じ手をいきなり使っても勝ちを拾えませんでした。首位の巨人も勝ってはいますがが、勝利の方程式といわれているピッチャー山口、マシソン、澤村がすべて失点をしています。


広島に至っては、中継ぎ陣が崩壊していて大差で勝っているゲームを終盤にひっくり返されたり、延長でゲームを拾えないなど厳しい状況です。ジョンソン、中崎の前を投げるピッチャー不在が大きく響いています。中日はセットアッパーの田島、クローザーの福谷は安定していますが、又吉が昨年同様ピリッとしません。DeNAはクローザーの山崎は万全ですが、長田、三上の方程式候補が失点をしているし、僅差の展開での中継ぎが不在です。


こう見ると、どのチームもまだまだ手探り状態。阪神は福原、高橋のセットアッパーがいまだ無失点。マテオは失点しましたが、大崩れはしていません。誰をどのポジションに固定するのか、一通りの対戦つまりあと6試合までは決まらないでしょうが、形が見えており順調にきているのは我らが阪神です。この勝利の方程式をいち早く整備できたチームが交流戦までの戦いに一歩抜け出そうです。




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