仮想生え抜きオーダーでわかるドラフト1位の貢献度
阪神vs巨人 伝統の一戦を想定してみました 永遠のライバル同士、お互い
生え抜きでオーダーを組んだらどうなるか、勝手に考えてみました。
まずは阪神です。なかなか様になっていると思いませんか。
バッテリーは、文句ないでしょう。梅野が正捕手に育つことが希望ですが。
内野手は不動のショート鳥谷を、年齢面からあえてサードにコンバートして、
身体能力の高い大和をショートにしました。
ファーストはやっぱり大砲に入ってもらいたいので、期待を込めて北條を
抜擢しました。外野は期待の若手を揃えました。高山は、クリーンナップ
でもよかったんですが、俊足を買ってトップバッターにしました。
あの真弓選手のような、いきなりホームランを打てる1番打者です。
そして、未来のトリプルスリー候補はやはり3番でしょう。
1番レフト高山(2015年ドラフト1位)
2番ショート大和(2005年高校生ドラフト4巡目)
3番ライト横田 (2013年ドラフト2位)
4番ファースト北條(2012年ドラフト2位)
5番レフト江越 (2014年ドラフト3位)
6番サード鳥谷 (2003年自由獲得枠)
7番セカンド上本 (2008年ドラフト3位)
8番キャッチャー梅野 (2013年ドラフト4位)
9番ピッチャー藤浪 (2012年ドラフト1位)
続いて巨人です。
長嶋、原、以来であろう4番サードには期待の2年目岡本を、未完の大器大田を
3番にしてみました。ルーキー重信も1番センターに抜擢しておきました。
右左のバランスがちょっと悪いので、5番は亀井にしました。
まだまだキャッチャー阿部といきたいところですが、フル出場はおそらく
難しいので、あえてはずしました。
1番センター重信(2015年ドラフト2位)
2番セカンド藤村(2007年高校生ドラフト1巡目)
3番ファースト大田(2008年ドラフト1位)
4番サード岡本(2014年ドラフト1位)
5番レフト亀井(2004年ドラフト4巡目)
6番ライト長野(2009年ドラフト1位)
7番ショート坂本(2006年高校生ドラフト1巡目)
8番キャッチャー小林(2013年ドラフト1位)
9 番ピッチャー菅野(2012年ドラフト1位)
両チーム、オーダーを組んだ後で入団時の情報をつけると驚かされました。
巨人の場合、重信が2位指名、亀井が4位指名以外は全員ドラフト1位指名でした。
一方阪神の場合は、 上位が占めてはいますが、1位の割合が圧倒的に少ないです。
そこで阪神のここ10年のドラフト1位選手を洗い出してみました。
2015年 高山外野手
2014年 横山投手
2013年 岩貞投手
2012年 藤浪投手
2011年 伊藤外野手 (´・ω・`)
2010年 榎田投手 (´・ω・`)
2009年 二神投手 (´・ω・`)
2008年 蕭投手 (´・ω・`)
2007年 白仁田投手 (´・ω・`)
2006年 高濱内野手(´・ω・`)
現在バリバリで活躍しているのは、なんと藤浪だけです(´・ω・`)
期待のドラフト1位が芽を出していないのか、育成システムがよく下位指名
でも実力がついてきているのか、わかりません。
ですが、やはりドラフト1位には、高額なコストがかかっていますので一線で
活躍して欲しいでしょう。
そんな意味でも、高山外野手には変なジンクスをぜひ破ってほしいものです。
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