さて今回は外国人助っ人第2弾投手編というお題でいきたいと思います(*^o^)/\(^-^*)
投手は打者に比べ近年は活躍できている感じがしますよね(^-^)/
ですがやはり野手と同様に安定感を欠く選手が多いため半数以上は
成績を出せずに退団するケースが多いですね。
個人的には2002年から2年在籍していたムーアはもう少し
見ていたかったですね。
あの野手顔負けのバッティングは素晴らしかったですね(^-^)v
それはさておき、助っ人が活躍できているわけについてなんですが
自分はやはり一番に揚げるなら制球力、その次にウイニングショットを
持っているか、そんな感じだと思います。
先発、リリーフに限らずコントロールがよくなければ四死球も増え
当然ピンチを招くことが多くなります。
そのため投球のリズムを崩し思うような成績を残せずにいるのではないだろうか!
先発に関してはメッセンジャー、スタンリッジ、ムーアなどが活躍したが
他には活躍できた先発はいてない。
彼らの共通点はコントロールやウイニングショットがありなおかつ
緩急をつけた投球が出きることである。
最近はキャッチャーの力不足などからの成績不振も考えられるが
ほとんどはこのようなことができないためや悪癖などが原因とされる。
次にリリーフ陣に関してだが、助っ人に多いがコントロールは
二の次として力で押しきるタイプが多い。昨年までいたオスンファンも
その一人だ。
過去最強リリーフ陣と言えばやはりJFK時代でしょう(*^o^)/\(^-^*)
ジェフ・ウィリアムス、藤川、久保田にしても力で押しきるタイプではあったが
見ていて安心はできた。なぜなら彼らには力で勝負しつつ
制球力にも自信があった。
オスンファンは1年目こそはそれなりだったが昨年は連打や制球力不足で
ピンチをよく作っていて見ていてハラハラしていた。
はっきりいって心臓に悪い(T_T)
改めて投手にはコントロールが大切だと示されている。
今年入団したマテオ、ドリスはどうであろうか。一応どちらも
クローザー候補として補強された二人だが、クローザーとして
務まるであろうか。
マテオは150キロを越えるストレートと2種類のスライダーを
武器にしておりキャンプでのブルペンを見ると首脳陣は絶賛しており
右打者には強そうなイメージだが、アメリカでは左バッターには
弱いイメージなので心配だ。
あとは連携やバント処理などにも課題があり、14日に紅白戦で実践デビュー
するので、どうでるか楽しみであるが、守備力はこれからのキャンプで伸ばしてもらいたい。
ドリスも自称最速160キロのストレートにムービングファストに加え
落差のあるフォークを武器にタイガースリリーフ陣に殴り込みにきた(笑)
ドリスはマテオに比べ四死球が多いため、そこが懸念材料となりかねない。
クローザーを務めるなら、そこの課題は克服しなくてはならない。
マテオ同様に守備が苦手なのでこれから練習して伸ばす必要があるが
まだキャンプイン間もないのでこれからが楽しみである。
ふたりともブルペンでは好評価であるが、実践でバッターが立ったら
どうなるのか、まだまだ未知数なので、これから二人がタイガースにとって
どんな影響力を与えるのか楽しみで、ますます目が離せない。
彼らにはタイガースの不動のセットアッパー、クローザーとして活躍してもらいたい。