ヘイグは第二のマートンになれるか検証してみた!松田の離脱も痛い | hanshintoratoraのブログ

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さてキャンプも約1週間がたち早く開幕しないかと

心待にしてるかたも少なくないだろう。


今シーズンから新たに加わった新助っ人はどうなのか

開幕してみないと彼らの力は計れないものがあるので

博打に近いものがある。


そこで今回は強くなった2002年以降で来日した

助っ人の成績といいとこ、悪いとこをみながら今年入った助っ人は

どうしたら活躍できそうなんかをみていきたいと思う。


アリアス、ホワイト、キンケード、シーツ、スペンサー、

フォード、バルディリス、メンチ、ブラゼル、マートン、

ベキオナチ、コンランド、ゴメスなどの選手が入団しているが

結果を残せた選手は少ししかいない。


なかでも直接タイガースに入って成績残せてるのはマートン、

ゴメスしかいてない。


なぜこんなにタイガースの外国人野手は活躍できないのか。

まずは異国の地でなれない環境や文化の違いコミュニケーションの

取り方などの難しさが指摘される。


思うような結果が残せないときはフラストレーションがたまり

愚痴や発散したくなるがコミュニケーションがうまくとれなかったりすると

それが溜まってきて直接プレーに影響を及ぼすことになるが

近年はそれが解消されている傾向もある。


ゴメスの来日1年目、マートンが積極的にアドバイスや自分がやってきた

配球をメモするなどのことを伝えたりして、うまくコミュニケーションを

とって不安をやわらげてプレーしやすくしていた。


あとは中途半端な選手を取りすぎていた傾向もある。


ゴメス、アリアス、ブラゼルは典型的なホームランバッターで

ありブラゼルは47本のホームランを打ち、バースの再来とも

言われる活躍も見せた。


シーツ、マートンはアベレジーヒッタータイプで活躍を見せていた。

記憶にも新しいだろうがマートンは右打者の最多安打の記録を持つ活躍を見せた。


だが他の選手は活躍できないままタイガースを去った者ばかりだ。

例外だがバルディリスはチーム事情で去ることになるが

ほとんどは日本の野球をなめてきているやつばかりである。


そこで今年から加入したヘイグはどうであろうか。


まだ体ができていないからきついと言っているみたいだが

不安要素がこのキャンプで浮き彫りになってきている。


不安要素というのはバッティングフォームである。


紳士打法といわれるスタンスでバットを高く揚げる構えで

そこから一度グリップの位置を下げてからテイクバックを

とるためタイミングが遅れる。


あと、左肩が開くからインサイドのボールにたいしての

さばきかたはかなり窮屈なのでこれで大丈夫か?と思わせるほどだ。


ただ、右方向へのバッティングはうまいし、ミート力もあり、

選球眼もいいどことなくマートンに似ているような感じがする(笑)


開幕まで時間はあるのでタイミングの取り方や、インサイドが

うまくさばけるようになればより確実性がまし活躍できるだろう。

昨年サードを固定して使えなかった分ヘイグに寄せられる期待は大きい。


また、マートンが抜けた穴も埋めてもらいたい。

マートンみたいに安打を量産し打点を稼いでもらい得点力不足の

問題点を何とかして解消できる活躍を期待してます。


1点でも多く点を取って投手を楽をさせてあげて(>.<)y-~
マジで、そしたら投手ももっと楽になるから(笑)

それと残念なことにまた離脱者が出てしまいました…松田投手です。
復帰はいつになるかわかってません。

リリーフの一角を担うだろうとされていただけに痛い!
残りの皆さん怪我なく開幕を迎えてください。