今年の一番気になるピッチャーはなんといっても
4年ぶりに古巣タイガースに復帰した藤川球児選手です。
この人は説明する必要もないと思うがわからない人も
いたらいけないので軽く説明しておこう。
1998年ドラフト1位で高知商業からタイガースに入団、
高校時代は甲子園に兄弟バッテリーで出場し注目されていた。
また松坂世代のひとりでもある。
プロとして芽が出たのは2004年の後半からだ。
その翌年からはJFKの一角として中継ぎを任され
リーグ優勝に大きく貢献し、最優秀中継ぎ投手の
タイトルも取った。
2006年から7年間タイガースの
不動のストッパーとして活躍してアメリカに渡米した。
そして今年古巣に戻ってきた球児には
否応にでも期待は高ぶる。
入団が決まってファンの人たちは起用はどうなるのかと
気になったかたも多いだろう。
私もその一人である(笑)
ファンとしたらやっぱりストッパーをやってる
球児の姿を見たいところである。
だが、当時の背番号ではなくエース番号に変わったではないか!
そのときはまだオスンファンがいたから仕方がないのかもしれないが
退団した今ストッパーのポジションは空席となっている。
オフに監督から先発として用意しておいてくれと伝えられている
みたいだが本当に先発をするのか!?
でも、18をつけている以上先発としてやってもらいたい
という気持ちもある。
それにはこの春季キャンプの球児の状態と新外国人が使えるか
どうかが関わってくる。
外国人はふたを開けてみないとわからないことが多々見られる。
なので今年のキャンプは球児がどこで使われることになるのか非常に楽しみだ。
オフの自主トレでは例年よりも仕上がりはかなり早く非常に状態がいいみたいだ。
キャンプ初日からブルペン入りをし金本新監督をうならせた。
はやくも開幕か待ち遠しいばかり(*^o^)/\(^-^*)
しかし、リリーフ陣にはかなり深刻な問題もある(-_-)/~~~
それは年齢だ昨シーズン最優秀中継ぎ投手のタイトルを取った
福原は今年40安藤は39になる。
連投になれば体力面でかなりきつくなるだろうと思われる。
なのでやはり若手の底上げが必要不可欠で松田や歳内には
期待が寄せられている。
松田はひとときプチブレークをするもののその後は低迷している。
歳内も一軍に上がった来たもののそこからは伸び悩んでいる状態だ。
そこで、その二人にとって球児の存在はとても大きいと言える。
日米とリリーフとして活躍してきた経験などを聞いてアドバイスを
してもらえるチャンスだからだ。
実際監督をはじめ首脳陣たちは球児のアドバイスなどにも
期待をしていることであろう。
これからのリリーフ陣を育てるカギになるのは球児だと
いっても過言ではないのかもしれない。
今までの経験のアドバイスはこれからのタイガースを背負っていく
若手にとって貴重である。
なのでタイガースの投手陣を引っ張っていってもらい
ブルペンをたくましくしてもらいたい。
開幕まであと1ヶ月半球児も含めチーム全体が一皮むけて怪我なく
シーズンには入りグランドで元気よく暴れて活躍する姿を1日でも早く見たいところだ。
とくに球児の火の玉ストレートを1日でも早く1球でも多く見たい(^_^)/\(^_^)