2016年阪神タイガース梅野は正捕手になれる可能性は? | hanshintoratoraのブログ

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阪神キャンプはココに注目!

梅野隆太郎 勝負の3年目を迎えるトラの正捕手候補!


 


梅野が正捕手になれる可能性は?


 


不動の正捕手不在で優勝はありえない!

強いチームには名捕手の存在がある、


こんな格言は球界の常識になっています。


昨年セ・リーグの覇者となったヤクルトは、


中村がほとんどの試合で先発マスクをかぶり、


リーグで唯一の規定打席に到達した捕手となりました。


ここ15年ほど、古田(元ヤクルト)、城島(ソフトバンク、阪神)、


阿部(巨人)のような打てるキャッチャーが多かったですが、


捕手として最も大事な仕事はやはり守りの要です。


グラウンド上の監督ともいえるポジションがコロコロ


変わっているようでは、チームは落ち着きません。


そういう意味では、金本阪神も優勝へ駆け上がるには


捕手固定が求められます。


一度レギュラーをつかむと数年は守り続けることが理想ですので、


球団としては3年目の梅野に期待していることと思います。


2003年、2005年の優勝時にはそれぞれ


矢野燿大、城島健司というキャッチャーがいました。


いずれも他球団から移籍した選手です。


そう、15年以上も阪神には生え抜き捕手が育っていないんです。


だからこそ3年目の梅野に対しては、球団の期待が高いはずです。


プロ入り1年目は、100点に近い内容でした。


捕手での出場92試合はチームトップに、捕逸0という記録を残し、


打率こそ低いものの7本のホームランを放つなど


意外性のあるところも示しました。


シーズンを通して一軍に帯同し、日本シリーズも経験する


という有意義な一年だったように見えます。


ただ夏場には体重が10キロも落ちるという


プロの洗礼もしっかり受けていました。


期待された2年目は、1年目の半数程度の


56試合出場にとどまり、


正捕手への道が遠のくことになってしまいました。


 


梅野は正捕手ノルマ「100試合」をクリアできるか?

阪神の昨シーズン先発捕手3傑は、鶴岡一成が57試合、


藤井彰人が50試合、梅野が35試合でした。





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