阪神キャンプはココに注目!ドラ1の新人・高山俊外野手。
鳥谷以来の生え抜き野手としての活躍が期待!
期待の新戦力は噂通りの逸材か?
高山選手は、日大三高時代に春夏合わせて3度も甲子園出場しています。
その打棒も10試合で打率5割、長打率8割以上という成績で、
3年夏には全国優勝に大きく貢献します。
この時すでにプロ注目の選手でしたが、
明治大学に進学してさらにスケールアップしたようです。
1年春から活躍し、大学リーグ歴代最多131安打を記録した
アベレージヒッターに成長します。
これだけの記録を残すためには、まず試合にたくさん出場しなければなりません。
1年生から8シーズンすべてに出続けたことは怪我をしなかった証拠でもあります。
スランプに陥ることもなく全シーズンで二けた安打を記録し、
なんと三振数は400打席以上でたったの10個と言う信じられない成績です。
三振が少ないということは、ミート力に長け、バットコントロールが抜群なんでしょう。
昨年首位打者を獲得したヤクルトの川端のような安打製造機になっていくのか楽しみな選手です。
彼の魅力は打力だけではなく、走っては50mを5秒8で走る俊足の持ち主です。
足が速いことと盗塁することは別問題ですが、少なくとも守備においては、
足は武器になります。
ここまでの情報だと中距離バッターのような印象を受けますが、
彼のバットのスイングスピードを聞くと驚愕しつつ印象を
変えなくてはならないかもしれません。
そのスピードは驚異の161kmだったと騒がれています。
もしこの数字が本当ならとんでもない数字です。
あの松井秀喜氏や、シーズン本塁打数の日本記録を更新した
ヤクルトバレンティンたちをも凌ぐ数字です。
昨年、ともにトリプル3を達成した柳田選手(ソフトバンク)、
山田選手(ヤクルト)も150キロ台のスピードです。
他に名前が挙がるのは中田翔(日本ハム)くらいですから、
いかにホームランバッターが揃っているかわかるでしょう。
本拠地が甲子園ですからホームランは出にくいでしょうが、
金本監督の期待を上回る成績を出す可能性を秘めた選手かもしれません。
目指せ、生え抜き野手レギュラー
阪神の生え抜き野手で不動のレギュラーをつかんだのは、
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