バロン堂(関西) | ごらく野郎のOWABURO

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バロン堂

 

左 大福

右 永野 泰地(ながの たいち)

https://twitter.com/ngn_Kyoto

 

 

 バロン堂は京都大学落語研究会に所属する学生芸人である。主に漫才を中心に京都大学のサークルライブや大阪のライブに出演している。永野のその時の屋号は葵家竹生(あおいやちくしょう)大福は楠木亭大福。結成年2023年2月、2024年2月現在コンビ結成1年目。

 永野は他に地球人間としても活動している。

 

主な受賞歴

 

第24回尼崎新人お笑い大賞 落語の部 奨励賞

 

内容

おしとやかで煌びやかな雰囲気が強い京都と格式が高いイメージがある落語研究会。そのイメージをいい意味でぶち壊している学生コンビ、それがバロン堂である。

 

漫才の腕前はすさまじく学生ながら尺の時間で起承転結の使い方が抜群。テンションの低い大福と永野のリアクションのキャラの差別化も面白く、ボケとツッコミがネタ中に変わりだす所も面白いなど魅力が沢山ある。その実力でⅯ1グランプリ2023では3回戦に進出した。

 

永野は高校時代は演劇部に入っており、落語は大学にはいってからしった。演劇部時代はコントを披露していたり、現在は学生落語をしてたりしているがお笑いがしたいという思いは一貫して変わらない。

ごらくの感想

 2度ネタを見させていただいたのですが、学生芸人とは思えない程の腕前ですね。3分の尺の使い方が抜群で、よくあの中にキャラ紹介と裏切りの展開を入れられるなと。学生離れしてるなと思います。そしてキャラクターも分かりやすくて愛されやすい。落語は先輩や師匠がつきものだからそういう技術もそこでみについたのですかね?京都だけでなく、関西の柱となる漫才師だと思いますね!