こんにちは。
24日(日)はさが桜マラソンを走って来ました。
大会前からずーっと雨予報で、大会当日もほぼ終日雨というお天気になりました。
昨年とほぼ同じような大会レポで、今回は写真も全く撮っていませんが、よろしければお付き合いください。
大会前日は、なるべく早めに就寝。
一ヵ月前に参加した五島つばきマラソン前日は全く眠れなかったのですが、今回は自宅でしたのでわりと眠れました。
最近は大会前の禁酒も無しですが、もちろんあまり飲み過ぎない程度にしました。
午前2時だったか3時だったか記憶が曖昧ですが、強烈な雷の音で目が覚めました。
カーテンを閉めていても外が雷の光でピカピカ光っていますし、雷鳴も強烈でした。
うーん、佐賀もこんな感じの天気だったら大会は中止なんじゃないの??!!と思いつつ、うつらうつらしていました。
午前4時過ぎに起床。
とりあえず、準備をして前日に用意したおにぎりとお餅を食べました。
午前5時前にさが桜マラソン開催を知り、佐賀に出発することにしました。
午前5時15分頃自宅を出発。
長崎は雷が鳴っていましたが、佐賀に近づくと雷は鳴っていないようでしたが、雨は降り続いていました。
昨年も利用したイオン駐車場には6時45分頃には到着。
シャトルバスに乗り、大会会場には7時過ぎには到着。
8時に、女子更衣室となっている佐賀文化会館入口でブロ友のユミさんと待ち合わせしていまして、無事お会いすることが出来ました
今年はアメブロランナーさんの集合が中止となったのですが、昨年に引き続いてユミさんとスタート前にお会い出来て本当に嬉しかったです
昨年もいただいたあんぱんを今年もいただきました。いつもありがとうございます。
その後駅伝登山部メンバーと集合する予定だったのですが、合流できず、ガッカリしているとなんとBASSさんと偶然お会いすることが出来ました
BASSさん、お声掛けくださりありがとうございました
スタート時間が近づいても雨が止む気配はありません。
トイレを済ませ、8時35分スタートブロックへ移動しました。
今回も五島つばきマラソンと同じ格好で走りました。
雨だったので、コンビニで購入したカッパを着用。
8時43分スタートブロックに到着。
雨の中、ランナーを支えてくださったボランティアスタッフの皆さま、ありがとうございました。
ランニングポリスの皆さんも雨の中、ありがとうございました。
今年もYUYAさんの「行ってらっしゃい」を聞きスタート。
ゲストランナーの君原健二さんがランナーをお見送りしてくれていました。
お隣にいらっしゃったのは栁川春己さんだったのかな。
スタートしてからも雨は降り続いていましたが、沿道にはいつものようにたくさんの方がランナーを応援してくれていました。
3月に佐賀城下ひなまつりで佐賀県庁周辺を歩いたので、今年はその部分を確認しながら走りました。
いつもの場所で応援してくれていたユミさんの娘さんは通り過ぎて発見してしまい、お声掛けできませんでした。
雨の中応援ありがとうございました!
手作りの可愛い応援ボードも元気もらえました
今年も10キロ手前のスタート会場に戻って来たところでトイレへ。
昨年は前半周りのランナーさんのペースに合わせて走ってしまったので、今回はとにかくマイペースを心掛けました。
えーちゃんさんがブログに書かれていた『吉野ヶ里公園からがスタート!』だと言い聞かせて、そこまでは余裕を持って走るようにしました。
今年も佐賀のエッフェル塔に到着。
たくさんの応援ありがとうございました。
吉野ヶ里公園へ向けて走っていると、折り返してくるランナーの中に夫の姿を発見。
ユミさんにいただいたあんぱんを2個ランパンのポケットに入れていたので、スライドするときに1個を手渡しました。
夫は「あのあんぱんで後半頑張れた!」と言っていました。
ユミさんありがとうございました
吉野ヶ里公園内を走っていると、なんと今年もお友達夫婦が応援に来てくれていました
先月の五島つばきマラソンでも応援してくれたお二人。
「今日は元気のあるごとあるね
」と声をかけてくれました。
ユミさんにいただいたあんぱんもう1個はお友達にお渡ししました。
私も、ここまでは順調に走れていて余裕もあったので、「頑張ります!」と言って走り出しました。
が、元気だったのはここまででした。
公園内のコース、一部が雨で浸水していました。
ボランティアスタッフの方々はバケツで水をすくってくれていましたが、この区間は水遊び状態でした
雨レースだったので、帽子やシューズに防水スプレーを振りかけて準備していましたが、ここまで来るまででも靴の中はビチャビチャでしたが、この水遊びで心が折れてしまいました
水遊びを越えて、公園内のエイドでそうめんといちごをいただきました。
そうめんの塩気がたまらなく美味しかったです。ありがとうございました。
公園内で走るはんぺいた。(お友達が撮影してくれました)
実はこの辺りから左足股関節が痛くなっていました
吉野ヶ里公園を出て、さあこれからがさが桜マラソンのスタート!と思っていたのですが、ここら辺から左股関節が痛くなりました。
五島つばきマラソン後1ヶ月、たまに練習で走ると左右の臀部に軽い違和感を感じていたので、今回もどうかなぁ?と思い走っていました。
スタート後から左臀部が重い感じではありましたが、ここまでは何とか良い感じで走れていましたが、一気に痛みが増してきました。
走れないほどの痛みではないと、何とか進みました。
私が最もキツイと感じる30キロ過ぎの区間までは粘って走っていましたが、その後は歩いたり走ったりになりました。
昨年同様なんとなく気持ち悪くなってきてしまい、33キロの給水所のトイレへ。
昨年のゴール後の事が思い出し、ボランティアスタッフの方に「ここで止めます。」と声を掛けました。
すると、「リタイアされますか?ここでリタイアされると、収容バスが車で1~2時間待機してもらわないといけないので、可能であればあと2キロほど歩いてもらってそこでリタイアされたほうがいい」と言われました。
あと2キロなら歩けるな。
そう思って再度歩き始めることにしました。
ふと、先月の五島つばきマラソンを思い出しました。
あの時は強風と孤独に耐え切れず途中リタイアしたくなったなぁ。
今日は雨にやられたなぁ。
でも、今日は周りにはたくさんのランナーがいます。
30キロ過ぎると歩いたり走ったりのランナーが増えてきます。
さっきまで走っていたランナーが歩いたり、もちろんその逆も。
みんな歩いたり走ったり。
痛くて苦しくて辛いのは私1人じゃない。
歩いているランナーさんの後姿を見ながら私も歩き続けました。
たまに走りますが1キロ続けて走れない。
一度歩くともう続けて走れなくなります。
リタイアする気持ちで歩いたり走ったりしていましたが、走り続けるのは無理だけどこの調子でいけば制限時間内にゴールまで行けるなと気づきました。
ふと目をやると、さがの桜はちらほら咲き始めていました
フルマラソン、一度歩きだすと1キロ1キロが本当に長く苦行のようです。
ラスト5キロは給水所のコーラとブラックモンブランを楽しみに歩いたり走ったり。
特にコーラが美味しかったです。ありがとうございました。
最後はなるべく走ろうと思うのですが、今回は左足の小指外側が痛くなりました。
左足親指外側がいつも痛くなるから重心が小指側に乗ってしまったのかな?雨のせい?厚手の靴下のせい?とか色々考えつつ、でもラスト1キロは走り続けることが出来ました。
今年は元気にゴール出来ました
来年もお会いしましょう。と言われても、もうこんなに苦しいフルマラソンは懲り懲りですよ。
と言いつつ、また来年もフルマラソンにエントリーしているんだろうな私
ゴール後はお餅をいただいたり、イチゴとミニトマトをいただきました。
とても美味しかったです。ありがとうございました。
こちらはユミさんにいただいたあんぱん。美味しくいただきました。ありがとうございました。
さが桜マラソン2024は、私にとって9回目のさが桜マラソン。
そして、32回目のフルマラソン。
先月の五島、そして今回のさがとどちらも30キロ以降でリタイアしたくなってしまいましたが、どちらもリタイアは回避し無事ゴールすることが出来ました。
後半歩く時間が長くなると、そりゃタイムも遅くなるもんです。
そんな中でも、ゴールを目指して頑張れたのは雨の中沿道で応援してくれた地元の方々の応援とボランティアスタッフの方々のサポートのおかげです。
初めてフルマラソンを走ったときも見ず知らずの土地で見ず知らずの方々の応援のおかげで完走できたこととても感謝しています。
本当にありがとうございました。
フルマラソンは普段の練習と気力が大切だと私は思うのです。
練習不足だなと反省しています。
が、今回は五島もさがも無事にゴールにたどり着き、ゴール後は美味しく乾杯出来たので本当によかった
ちなみにゴール後は夫と嬉野温泉の立ち寄り湯で汗を流し、自宅で乾杯することが出来ました
今後フルマラソンを走りつづけるのか?はゆっくり考えようと思いますが、走ること登山することは続けようと思っています。
長いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
以下忘備録。
今回のレースは久しぶりの本格的な雨。
シューズはアルトラ、フルは2回目。
今回は新たな所(左足小指外側)が痛くなったが大事には至らず、爪も無事。(これが最近一番心配)
靴下も雨の時は薄手がいいのかも。左足親指は一応テーピングしたせいか大丈夫。
雨対策であちこちワセリンを塗ったけど、水遊びでほぼ効果はゼロだったと思われる。
左股関節痛もゴール後は気にならない程度。
五島のゴール後のほうが酷い痛みだった。
途中おにぎり小を2個。これは食べれた。
レース前の食事を見直す。(餅やカステラを食べる)