Q
韓国語について質問させてください。
たとえば、『なにが不満なんだ?』と言いたいとき『뭐가 불만이냐?』と言ってるのしか聞いたことがありません。でも불만は하다がついて形容詞にもなる単語
ですよね?他にも『あー、良かった』というときに使われる『다행』。これも하다がついて形容詞になりはしますが、『다행하다!』と言う表現は見たことがなく、自身も『다행이다!』としか使ったことがないです。
このような単語はどのようなときに하다形容詞として使われるのですか?気になるので教えてください。
韓国関係の質問をしたところ、嫌韓の人の回答をもらったことがあるので一応かきますが、そのような回答はしないようにしていただけたらと思います。
A
「불만하다」は辞書には載っているものの今時はほとんど使わない死語に近い単語だと言っても過言ではないくらいです。現在は、形容詞としては「다행스럽다」にしか使いません。
あと、「다행」の場合は殆ど「다행한 일이다」のように名詞などを修飾する形でしか使わなく「그거 참 다행하다」というふうに叙述語的には使いません。昔は使っていた痕跡は残ってますけどね。
しかも、「다행한 일이다」より「다행스러운 일이다」を使うことが遥かに多いです。
「불만」の方も事情は同じです。
<불만の例>
뭐가 그렇게 불만이냐?(O)
뭐가 그렇게 불만하냐?(X)
뭐가 그렇게 불만스럽냐?(O)
불만이게도 돈을 조금밖에 안 줬어.(X)
불만하게도 돈을 조금밖에 안 줬어.(X)
불만스럽게도 돈을 조금밖에 안 줬어.(O)
불만인 점이라도 있어?(O)
불만한 점이라도 있어?(X)
불만스러운 점이라도 있어?(O)
<다행の例>
그거 참 다행이다.(O)
그거 참 다행하다.(X)
그거 참 다행스럽다.(O)
그거 참 다행인 일이다.(△)
그거 참 다행한 일이다.(O)
그거 참 다행스러운 일이다.(O)
다행이게도 무사히 돌아왔다.(△)
다행히도 무사히 돌아왔다.(O)
다행스럽게도 무사히 돌아왔다.(O)
いつも言っていることですが、このようなことは特別な公式みたいなものがある訳ではなくて理屈では説明できなのでいっぱい読んで、いっぱい聞いて、いっぱい話して、いっぱい書いて、慣れるしかありませんね。
私も日本語を勉強しながらいつも痛感してることです。(涙)