算命学で病気をみる病占というと、色々あるも、代表的なものは、害を筆頭に位相法の影響で
害が宿命にあったり、害が巡る時は、病気に注意などと言われたりします
ですが、もっと本質的なところで、五行バランスが偏る時も、病気に注意を要します
例えば、宿命上、何かの五行に偏っていたり、後天運も加えてある五行に偏る時は、その五行の象徴である体の部分に注意が必要となります
私も3か月前から、腱鞘炎と共に神経痛と筋の痛みを抱え、痛みの為に鍵の開閉や包丁をもつ事もままならず、
整形外科で、重症ですねと言われつつ、処方された湿布や医薬品テープを貼ったり、神経痛の薬を飲んだり、マッサージ、しまいには気功やヒーリングも受けるも一向に改善は見られず、遂に酷い痛みと自由に動かせない不便さに耐えかね、本当は打ちたくはなかったステロイド注射を打つも、変化なく・・
大運も年運も木性が巡り、宿命でも木性が結構効いており、神経系の痛みはやむなしでしたが、
(※木性=神経、筋、肝臓、胆のう、耳などで、木性に偏るとこの辺に症状が現れやすいです)
症状は神経系と筋の痛みで、ドンピシャでしたが、痛みと不便さに途方に暮れ、今更ながら、
木性が強いのだから、木性を剋す金性でコントロールだ!と鍼治療(鍼は金性です)と意を決して受けてみたところ、
あんなに痛くて煩わしかった痛みが、嘘のように消えたのです・・
※五行関係で、木性を抑えてくれるのは、金性です
赤の矢印のように、金性は木性を剋し、水性は火性を剋すなど、強すぎる五行は自分に向かっている五行の手段で抑えます
多いものを、剋す事で処置するという事です
これは病占に限らず、多いものを剋すのは、算命学など東洋の占技においてもよく使います
東洋医学では当たり前に、五行の循環(相生関係)、コントロール(相剋関係)を使うのでしょうが、
鑑定では当たり前のように伝えていながら、なぜ今までやらなかったんだ・・と思いつつ、
元々注射や鍼など痛いのは苦手でなるべく避けたい!という抵抗、更に鍼に関する知識も馴染みも全くなく、何となく自分には無縁だと思っていました
私の場合は避けていた鍼治療が効いたのですが、思い切って受けて本当に良かった
今回改めて、五行バランスが大きく何かに偏っている時は、その偏りをコントロールする治療法の大切さを思い知らされたのでした
因みに木性は、偏ると、基本的にはバランスが保たれているけれど、1つ悪くなるとそれに伴って他のところも・・みたいになりやすく、実際腱鞘炎は治ったものの筋で悪さをしているものがあるので、次はそこも鍼で治しましょうネ・・て事になりました やむなし。今はそういう時期ですからね
算命学は東洋思想がベースになった東洋の占星術であり学問ですが、日頃は西洋医学に頼りがちでも、東洋医学も必要に応じてうまく取り入れるべし、と改めて感じた次第です
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