亜弓さんの本音(ガラスの仮面) | ぴのこ日記

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私の大好きなコミック「ガラスの仮面」の話です。その中でも今回は姫川亜弓さんについて。

幼い頃から大女優の歌子、名監督の貢の元でサラブレッドとして何不自由のない毎日を送り、自身もピアノ、料理、日本舞踊では抜群の腕を持ち、もちろん演劇の才能も持ち前の身体能力を駆使して申し分のない演技力を持ってます。

それは、そうですね、一人芝居のジュリエットで遺憾なく発揮されてます。その陰には彼女の人一倍苦労を重ねて今を築き上げた亜弓さん。

そんな彼女が何度も挫折を味わうようになったのが北島マヤが現れてきてから。
亜弓さんが努力して得た演技力をマヤはいとも簡単に演じてしまう・・・。その役の人物になりきってしまうところ。「ふたりの王女」のオリゲルドでやっとそれをつかむのにマヤは既にそんなことは当たり前って思ってることに亜弓は愕然としてしまう。

そんなマヤに止めどもない嫉妬を覚えつつも自分の永遠のライバルとしてとことん「紅天女」を目指して競い合う亜弓さん。

・・・もし、この作品で亜弓さんが主人公なら、私はとことん応援してあげたい。
でも、マヤが主人公。マヤの生きざまが一番の魅力となってます。大都芸能社長速水真澄との関係もどうなるのかハラハラドキドキ状態ですしね。

亜弓さんには真澄を超えるくらいの彼氏が出てきて欲しい。もし「紅天女」取れなくても亜弓さんをずっと見つめて離さないような男性が出てきて欲しいです。桜小路くんはもう要らない。

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今のモヤモヤ感何とかしてください、美内先生!50巻はいつ出るんですか?

じゃ、またです。