僕は昔から、昆虫の中でも「セミ」だけはあまり好かんのですが、
先日生まれて初めて、セミの幼虫が木に登り、
今からまさに成虫になろうとする場面に出くわしました。
顔に土をつけたまま、
一歩一歩を確かめるように木を登っていく姿。
なんぼセミが好かない僕でも、心を打たれるシーンです。
彼(彼女)にとっては、外界の危険に晒されながらも、
命を繋ぐために乗り越えなければならない、
人(昆虫)生の一大イベントの日だったわけです。
ふつうは明け方とかに行われているもんだと思ってたんですが、
普通に夕暮れ時でも見かける時は見かけるもんなんですね。
子供と一緒にじーっと見てしまいましたが、
最後まで見届ける事は出来ませんでした、時間の都合上 orz
あの後、ちゃんと木の上の方まで登って、無事に成虫になれたのかな。
多分、種としての「セミ」を好きになる事は今後も絶対に無いと思いますが、
彼(彼女)の事は絶対に忘れないでしょう。
それぐらい、「命が輝いてるな」って感じられた出来ごとでした。
僕、暑いの苦手ですし、
暑い時は揚げ物需要も低いから夏はあんまり好かんのですが、 (;´∀`)ハハハ・・・
こういうのがあると、夏もいいなって思えますね。
仕事がんばろ。 (`・ω・´) b
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