久しぶりのブログです
寒くなりましたねー
ブロ友様達ののブログを拝読しつつも
捗らない読書
そんな中
友人に借りた小説を一気に読み終えました
これまた久しぶりの小池真理子さん
いや、面白かったです!
軽井沢在住の真理子様ならではの描写
残酷で、でも美しく甘美で、、、
『 冬の伽藍 』
3章で構成されています
第1章
夫を事故で亡くした悠子は
軽井沢の診療所で薬剤師として
働き始めます
診療所の医師である
兵藤義彦も妻を亡くしていて
似たもの同士の2人は少しずつ
距離を縮めていくのですが
義彦の義父、英二郎は大の女好き
悠子に堂々とアプローチしてきます
この章で衝撃的な出来事が起こり
次の章へ
第2章
悠子と義彦の手紙で構成されており
往復書簡とはいきませんが
1章のその後が明らかになります
ヤキモキヤキモキ
第3章
悠子の親友である摂子の目線で
更にその後が語られます
ここですでに15年経過しています
ラストの美しさでちょっと泣きました
軽く感想を書いてしてしまいましたが
作品に軽さは一切ありません
人間の不可解な部分を丁寧に
真摯に描いてらしてさすがでした
さて、ここ1ヶ月は
コロナが下火になっていることもあり
色々なお楽しみを実行しました
バレエ教室の
ハロウィンレッスン受講したり
箱根へ行ったり
赤ちゃん招いてランチしたり
はやい忘年会したり
友人泊まりに来たり
人と気軽に集うことや
移動する自由などあらためて
大切で大好きなことなんだと
再確認しました
仙石原はススキが見頃で混雑してました
こちらは長男が遅ればせながら、と
プレゼントしてくれたナノイードライヤー
これ凄いです!髪の毛ツヤツヤになる!
本気でおすすめします
良いことばかりを思い出して
機嫌良く過ごす、を継続中です♫