こんばんは♫
巨人の阿部やロッテの福浦
広島の赤松、ヤクルト畠山などなど
あの選手が辞めるのか、、、と
時の流れを感じずにはいられない秋です
とても興味深い本を読了しました
「最貧困女子」の著者、鈴木大介さんの
最近の作品はないかしら?と調べるうち
2015年に脳梗塞を患い
現在高次脳機能障害を抱えながらの
作家生活を送っていると判明(゚ω゚)
驚いたのはそのような生活の中、
発達障害持ちの奥様との結婚生活を綴った
ノンフィクションを出版なさっていたこと!
発達障害や高次脳機能障害のことを
知らない方、知りたい方、
当事者やその関係者の方々、、
ぜひぜひご一読を
深刻になりがちな題材を
軽やかに面白く真面目に描いてます
且つ問題点の改善方法や課題について
彼ならではの視点であぶりだしていて
どこかで困っている人達の
何かしらのヒントになるのでは?と
思わせてくれる内容でした
『 されど愛しきお妻様 』鈴木大介著
読了してまず思ったこと
ご夫婦2人共大変でしたね 涙
知的な遅れは無くとも
バリバリ発達障害が起因と思われる
奥様の突拍子の無い行動や言動を
受け止めつつ苛立つ大介さん
そもそも底辺に生きる貧困の若者達への
取材過程で発達の偏りが要因の1つと
理解している大介さんだからこそ
お妻様とは結婚までしているのですが
夫婦関係は危うい綱渡りの様相です
そんな最中にご自身が病に倒れ
脳の機能障害を患ったことと
お妻様が悪性脳腫瘍の手術を受け
余命を考える生活に突入したことで
今までの関わり方とは全く違った関係を
再構築します
彼の考察の中で本当に共感出来た部分は
親から正当に評価されなかった奥様について
★自分がやった方が早いと作業を横取りされ
駄目な子、学習も発達もしない子
と扱われてきたが
実際には
★発達と学習の機会を奪われたてきた子
である、とはっきり書いている点
手立てや方法を細分化して
伝わりやすいように工夫することで
驚く程出来ることが増えていると
明記してらっしゃいます
大介さんは病後のどうしようもない
不自由さと
お妻様が抱えてきた不自由さに
たくさんの類似点を見つけたことで
初めて相手の苦悩を理解出来たそうです
現在のご夫婦は
以前とは比べものにならないくらい
うまくいっているとのこと
とても充実した内容でした
参考にさせていただきます!
先日、友人Eちゃんのお誕生日祝いで
水天宮にあるロイヤルパークホテルへ
お食事に行ってきました
プレゼントを渡しましたら
私からも、とお土産をいただきました
カープ愛が伝わってきます 笑
もう一つもカープ坊や柄の有田焼の小皿
爆笑w
桂花苑さん、サービス最高でした❤️