おはようございます
先週木曜日に次男が学校で発熱し
金曜日に病院でインフルエンザと診断され
抗インフルエンザ薬を飲みました
いつもなら一日で下がる熱が
日曜日夕方まで下がらず
昨日ようやく平熱に戻りました
学校では次々と罹患者が出てまして
冬休み目前なのに戦々恐々です
ブロ友の皆さまもどうかご自愛くださいね!
さて読書
髪結い伊三次シリーズを読みまくり
とりあえず第4弾まで読了
面白すぎて止められなくなっています
登場人物が年齢を重ねていくので
シリーズの順番通りに読んでますー!
第2弾もめちゃくちゃ良かった
『 紫紺のつばめ 』宇江佐真理著
★紫紺のつばめ
★ひで
★菜の花の戦ぐ岸辺
★鳥瞰図
★摩利支天横丁の月
辰巳芸者のお文は
廻り髪結いの伊三次と恋仲
ですが
かつてお文の面倒をみてくれていた
伊勢屋伝兵衛の息子、忠兵衛から
世話をしたいと何度も言い寄られています
伊三次には芸者を支えるだけの
稼ぎはなく
かといって身体は売りたくないお文
着物や家の世話だけでもさせてくれ!と
懇願してくる忠兵衛に根負けし
男女の仲は抜きで
面倒をみてもらうことにしたのですが
やはり誤解が生じて
伊三次と拗れます
恋人に振られたと思った伊三次に
次々と辛い出来事が起こります
幼馴染の死があり
殺人事件の犯人と間違われた際には
上司である不破友之進が庇ってくれず、、、
身近で一番大切な人達との
ちょっとした行き違いから
傷つき苦しむ伊三次
可哀想.°(ಗдಗ。)°.
でもそこは宇江佐様!
後半では
誤解も解け
お文ともよりを戻します
ただし友之進との間には
深い溝が出来たまま
さてどうなってゆくのか
人間模様だけでなく
事件の謎解き部分もかなり読み応えがあり
勧善懲悪の単純なストーリーではありません
次が気になって気になって
今週中にあと5冊は買ってくる気満々ww
年末に楽しい読書が出来そうで嬉しい!
先週お友達と行ったガーデンカフェが
とても素敵で写真を撮りました
この日は寒くなく風もなく
紅葉が綺麗で本当に気持ちの良い日でした
なんて楽しい時間だったのかしらと
うっとりしたのに
まさかこの翌日次男ダウンとは