月刊フラワーズ 7月号 | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。



おはようございます

身内の入院や手術
自分の体調不良など
色々なことが重なり
身は一つなのに
どうしたものか、、、な状況が
続いておりました

少しずつですが
全て良い方へ向かっているのが救いです
45歳!うーん、私的には
なかなか濃い、忘れられない年に
なりそうな気が致します


心底慌てて買いに走った
月刊フラワーズ7月号
届いたその日にガッツリ読みましたが
感想を書く余裕がありませんでした

K様のブログと同じく
40年ぶりの新作
「ポーの一族」につきましては
みなさまそれぞれの想いがおありだと
ファンのひとりとして
とてもよく分かりますので
あえて具体的な感想は書きません
エドガーがいて、アランがいて、
もうそれだけで幸せです
親とさほど年齢の変わらぬ萩尾先生が
若い頃の感性を枯渇させることなく
夢の続きを私達に提供して下さったという
そのことが奇跡ではないかと思います

年齢の話を持ち出すのはいかがなものか、と
多少申し訳ない気持ちにはなりますけれど
周りにいる普通のおじじおばばの言動に
少し疲れている私としましては
今回のエドガーを描ける萩尾先生ご自身が
夢の続きのような気がしてなりません
凄いことをなさってます

ありがとうございます、先生!
知性と品性溢れる作品をありがとう!


ブロ友様たち絶賛の
萩尾望都×山岸凉子大先生の対談は
まさに一読すべき内容でした
ビックリしましたのは
青い小さな文字で印刷された
そのページを読みながら
何カ所か文字が霞んで(泣)
ハッキリ読めなかったこと
ついについにT_Tきてしまいました
強度の乱視の近視
小学1年時からコンタクトレンズを
装着している哀しい視力なので
老眼は当分こないと信じてたのに(泣)






ひとつだけ
最近のニュースで違和感を感じた話

北海道で行方不明だった7歳の男の子
無事に見つかって本当に良かったです
親御さんの気持ちを想像すると
嬉しいけれど相当苦しい立場だろうと
気の毒に思います

男の子の退院を
マスコミが大騒ぎで報道したことに
激しく違和感を持ちました
そっとしておくべきではなかったのかと

無事で良かったと誰もが思ったでしょう
ただし
捜索に費やされた人の数、時間
あれこれ考えると
お祭り騒ぎおかしいです
本人やご家族は状況を選べないので
困惑されたと思います
違和感の元は
なんといっても幼稚な報道をするマスコミ
とにかく稚拙

こういう組織と
一切関わらずに済むように
生きていきたいものです