こんばんは~
気がつけば1月も中旬
日々がすごいスピードで
過ぎて行きますねぇ…怖ろしい(*_*)
ちょこちょこ読んでます
ちょこちょこ買い足してます
そのせいで積んでる未読本減りません
ブロ友さん達の評価が
とても高かった作品です
原田マハさんは初読みでした
山本周五郎賞受賞作
『 楽園のカンヴァス 』
画家のアンリ・ルソーの
名作をめぐるミステリー
大原美術館の監視員
早川織絵と
ニューヨーク近代美術館の学芸員
ティム・ブラウンが主役
2人はかつてルソー研究者として
スイスのバーゼルで火花を散らした仲
ルソーの名作「夢」そっくりの絵の
真贋判定依頼を受けた2人が過ごした
濃密で刺激的な7日間
1枚の絵にこめられた真実とは?
。。。
知識が無くても楽しめる内容でしたが
登場する画家、絵画ついて
知っている方がより面白いかな
詳しいわけではないので
分かるものと分からないものとあって
主役の2人の物語と並行して
ルソーの物語が出てきます
ピカソとの交流
当時のパリ画壇の空気など
へぇ~~~と興味深く読みました
主役2人のルソーへの想いが
純粋で真っ直ぐで熱い!
読んだ後、ルソーの絵を
観に行きたくなりました
エル・グレコとか
マリー・ローランサンとか
有名な画家さん達の名前もチラホラ
ローランサン美術館が併設された
長野のホテルでバイトしてたこと
あるんです
ローランサンが
「死んだ女より哀れなのは
忘れられた女です」と書いてて
18歳の女学生には強烈で…
そんなこと思い出しました(>_<)
でもやっぱり私はドガが好き♥
なんちゃって
原田マハさんの経歴を拝見し納得
美術館でお仕事なさってたんですね
それよりそれより
原田さんのお兄様が
原田宗典さん!(◎_◎;)って
知らなかったーーー‼
そこかっ⁈ な話ですかね\(//∇//)\
色々な角度から楽しんだ1冊です(^^)
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