ブロ友さん達の
読了記事を目にし
絶対読まなくちゃヘ(゚∀゚*)ノ!と
すぐに購入したくせに
手元に置いたまま
熟成させた(・◇・)本2冊
三浦しをん著
『あやつられ文楽鑑賞』
『仏果を得ず』
まずは
『あやつられ…』読了しました
ズバリ(・ω・)/
しをんさん流文楽入門書
全く知らなかった文楽の世界ですが
しをんさんの面白おかしいお導きで
俄然興味が湧きました\(//∇//)\♥
初心者が観に行く際の
最低限の知識と心得
文楽という伝統芸能の世界が
どのように成り立っているのかを
分かりやすく紹介して下さっています
人形浄瑠璃(文楽)を軸に
歌舞伎や落語の演目も紹介
へぇぇぇおもしろーい(^◇^)と
読者を飽きさせずに
文楽の醍醐味をジャンジャン語る
しをんさん、笑えます(≧▽≦)
ブロ友さんのHさんの記事と
重複してしまって恐縮ですが
吹き出した箇所が同じでして(>_<)
◉桂川連理柵
(かつらがわれんりのしがらみ)
帯屋の長右衛門が、妻がいるにも
かかわらず、ねんごろになった
隣家の娘・お半と心中する話。
お半はまだ14歳である。
こら、長右衛門!(怒)
☝この作品をこのように紹介しつつ
主人公の優男、長右衛門について
下記のようにも書いてます
☟
…しかし、なんとなく、長右衛門の
魅力もわかるような気がする。
世話物に登場するダメな男たちに
共通して言えることだと思うのだか
彼らは非常に優しい。情けないほど
罪深いほど、優しいのである。
言葉をかえると、女性に対して
とても繊細なのだ。女性の心に対して
という意味ではない。
えーい、もう、はっきり言っちゃおう。
つまりなんだか
セックスがうまそうなのだ!
古典芸能に対して、どうなのこの発言。とは思うのだが、世話物の
「キング・オブ・ダメ」たちが
これほどモテる理由が、舞台を見ていて他に思いつかない。
( ̄▽+ ̄*)
しをんさん、なんて直球な感想(笑)
この文章を読んだだけでも
観に行かなくちゃーーっ\(//∇//)\ひゃー
そんな気分になりますね
余談ですが
ビスクドールを作る姉の影響もあり
お人形さんに興味あります
文楽のお人形さん、間近で観たい!
しをんさんも可愛いを連発してました
大夫、三味線、人形
見どころがたくさんです、きっと‼
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