こんにちは~(^_^)
今日は次男の学校のPTA総会でした
今年は役員を引き受けました
文化部になったのですが
予想通り部長や副部長が決まらず
気まずいムード
毎度のこととはいえ
皆さん下を向いてます(笑)
いきなり友人が
「じゃあ部長やります!」宣言( °д°)
それならばいっちょやるか
「じゃあ私が副部長やります!」宣言
仲良しママさんとの活動は楽しいし
決まらなくて帰れないのもイヤだし
明るく面白く真面目に頑張ります(^^)
ちょっと面白い新刊を読みました
「人間関係」曽野綾子著
帯がいいんですよ
『この厄介なものにどう向き合うか』
悩める人への全14話
たいして悩んではいません(°∀°)b が
曽野綾子さんの新しい新書なので
つい買っちゃいました
第2話…噂話と正義はなぜ迷惑か
第4話…心は過不足なくは伝わらない
第7話…人間の器量はどこに現われるか第10話…うまく行かない関係なら諦める
このあたりに書かれている内容が
私にはとても興味深かったです
例えば第2話では、、、
「反権力」という言葉が、最近一種の大衆性、通俗性を持って喝采を受けるようになってから、人間の複雑性を認めるためらいや疑いが極度に少なくなった。つまり陰影がなくなり、人を見る眼が幼稚化したのである。
第7話では、、、
原発廃止か存続か。ごく最近ではTPP賛成か反対か。自分の好みや利益でなら答えは簡単だ。しかし長い眼で見た日本人の存続と、その日本人も生きる世界的状況の中で答えを出すことなど、とうてい私にはできない。だから私は「わからない」と言う。
庶民はありがたいことにわからないと言うことを許されるのである。そして政治家のように大勢を決めて、一国民に大きな禍根を残す大罪に関与しなくて済むのである。
第10話では、、、
人間関係というものは、のっぴきならない状態で始まるものなのである。
親子の関係もそうだ。娘や息子も、親を選んで生まれて来たわけではない。同様に親も、服を買う時のように好みの赤ん坊を選ぶわけではない。それを思うと、親子の関係というものは、実に複雑な情況を与えて、人間を鍛えてくれる。
曽野さんのお考え全てに
共感、納得というわけではありません
ただ物事の考え方には
なるほど色々な側面があるものだ!と
大変刺激を下さる作家さんです
私がひとりで考えたり
思いついたりすることって
私独自の偏りがあります
考え方のクセ?
そこを自分で修正するのは難しいので
外からあれこれ取り入れたいのです
なるほどねぇ
そういう考え方もあるのかぁと
常に柔軟な部分を持った
しなやかな大人でありたいですね
ハードル高いけど(^-^)/~♥
iPhoneからの投稿