ひとりを愛し続ける本 / 遠藤周作 | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。


こんばんは(^-^)/
今日も強風でしたね~
家中ザラザラです

なにかと用事が続き
バタバタしております
全然読書が出来ません(T_T)

しかも時間を見つけて
読んだ本がどれもこれも
何だかいまいち(-з-)
読了せず次の本に手を出し
また不発で次の本、、、
読みかけ5冊(*_*)


負のスパイラルでしょうか…違うな
(〃∇〃)

先月からちょっとずつ読んでいた
遠藤周作先生のエッセイ
やっと終わりました

「ひとりを愛し続ける本」

タイトルを誤解してました
「孤独」を愛し続ける本だと思って
購入したんですが
ひとりの異性を愛し続けるという
意味だったようです
ただし
そんな話はわずかで
話題があちこちにとび
タイトルとは関係のない内容でした

悪女について、とか
女性の品について、とか
キリスト教について、とか
教育について、とか
別荘での過ごし方について、とか
男性と女性の思考の違いについて、とか

1冊に無理やりまとめた感、爆裂

面白いことが色々書いてありますので
読後感は悪くないのですが
散らばってる~~~(笑)

そして
またもや
宗教とはなんぞや?な疑問に
ぶち当たりました
神について触れた文章があり
曽野綾子さんの作品と同様
多少知識がないと
自分なりの解釈出来ないんですよねぇ
私には神の話、難しいです

重い内容ではないので
さらっと読み進めば
良かったかなぁ
薄い文庫なのに
時間かかりました


痛快でかるーく読めて
ブック○フで購入可能な
オススメの本がございましたら
ぜひ教えてくださいm(_ _)m






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