思いわずらうことなく愉しく生きよ /江國香織 | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。


こんばんは(^^)


今週はほとんど家におらず
読書もとびとび、細切れ状態


読了した一冊について
感想を書こうと思いますが
江國香織さんをお好きな方に
どう謝ったら良いのか…

最初に書いておきます

ごめんなさい!!



「思いわずらうことなく愉しく生きよ」


犬山家の三姉妹の物語
タイトルは
犬山家の家訓ですね

長女、麻子は旦那に首を絞められたり殴られたりしている専業主婦

次女、治子はバリバリのキャリアウーマンで優しい恋人もいるが、肉体の素晴らしい男性と浮気する日々

三女、育子は友情や信頼は理解出来るのに恋愛が分からず誰とでも寝る女性


たんたんと進む話なのに
よぉく読むと
育ちが良くて気立ても良いけど
相当に風変わりな三姉妹


( ゜∋゜)

殴られても家を出ない麻子

恋人のプロポーズを三回断っているのに恋人に惚れ抜いている治子

親孝行で真面目なのに友人の恋人と平気で寝る育子


でも良い子達なんですね




どこに何を求めて
読んでいったらいいのか
全く分からなくなり

やめた(ーー;)!!


もう少しだけ読むか…


やっぱりやめた(ーー;)!!!


でももう少しだけ読むか…



結局読み終えました



本は相性

江國香織さんは
正直に言いますと
三冊目

前回は「神様のボート」で
ここまで
うーむうーむ((>д<))とは
なりませんでしたが
読後感が記憶にありません


エッセイなどを読むと
すごぉく素敵な女性♥


また別の機会に
別の作品に
挑戦してみますm(_ _)m












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