異端力のススメ / 島地勝彦 | 我が家の本棚

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お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。


おはようございます~(・∀・)/

昨夜 記事を書こうとしたのですが
即落ちで爆睡でーす(笑)
眠るのにも良い季節ですね


「 異端力のススメ 」島地勝彦著

~~副題~~
破天荒でセクシーな凄いこいつら

週刊プレイボーイの
名物編集長だった島地勝彦氏

その島地氏が
作家の柴田錬三郎担当だった
編集者時代に出会った怪物や傑物達と
島地氏が鐘愛する歴史上の人物達を
取り上げています

こんな凄い男達がいたんだぜ!!と
どれだけ破天荒だったのか!!な
驚愕エピソードを紹介


第一章では
◦今東光
◦坪内寿夫
◦小室直樹
◦開高健

第二章では
◦宮武外骨
◦レオナール.フジタ
◦白洲次郎 vs 薩摩治郎八
◦南方熊楠

個人的には
私財86億円を投じて
佐世保重工を再生させた
坪内寿夫の話が1番だったかなー

シベリア抑留時代の話
柴錬だけのためにゴルフ場を作った話
事業のスケールの大きさ
富豪になっても奥様一筋だったお人柄
どれもこれも

へーーっΣ(=°ω°=;ノ)ノ

たしかにシマジの言う通り‼
と納得の豪快さでした


今の時代には
なかなか登場しないタイプの方達

ご本人達の資質もですが
許容する側の度量も必要

面白い大人の男性の話
彼らを囲む側にも
面白い大人達が
たくさんいたのだ!と分かります

近頃の新聞一面に登場する
男性陣との違いを感じたり( ̄∇ ̄+)も
しました、、、ね(。-_-。)














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