(。-_-。)、、、
ありゃー
読書中すっかり落ちてました
昨日お向かいのご家族と
深夜まで飲み食べしたせいか
今日は眠気との戦いです
お酒は気をつけたので♥
大丈夫でしたが、眠いー(θωθ)
そんな状態ですが
読み終わりました
久田恵著
「 男がいてもいなくても 」
ノンフィクション作家である
久田さんのエッセイ集
1993年出版ですが
それまでの10年間で
あちこちに掲載された文章を
まとめた1冊です
シングルマザー奮闘記!
と、ありました
あとがきで
このエッセイについて
…最初の頃、少しあった
女性の自立論っぽい視線が
いつのまにか消えてしまい
妙に内省的になる時期を経て
だんだんと開き直っていった
自分がおかしい…
…今の私なら
男がいてもいなくても、の
こだわりからもかなり遠く
そんなのどうでもいいじゃん?と
口走りそうである…
と語っていらっしゃいます
働くシングルマザーの視点で
友人との会話
社会への反発
女性が仕事を持ちつつ
子育てすることについて
老齢の親との関係
子供時代の母親のこと
男性の役割
物書きになるまで
その時その時の
久田さんのお考えが
ストレートに書かれていて
読んでいてスカッとします
こだわりの少ないお母様と
理解あるエリート会社員のお父様
自由に育てられたそうで
20歳で家出するまでは
何の苦労も無かったという
良い家庭のお嬢さん
苦労がない人生に疑問を持って
家を飛び出してからの
悲喜交々、、、
根っこの部分に
たくさんの愛情があって育つと
紆余曲折があっても
遠回りしても
こんな風に
波乱万丈で過ごしてきた時間を
笑いながら振り返ることが
出来る逞しさが身につくのかしら
と
睡魔に襲われつつも
独りごちた私です
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