こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
爽やかな土曜日に
このような小説を読み終え
ブログで感想を書くなんて
ちょっと不健康な感じです(θωθ)
小池真理子著
「 青山娼館 」
恋愛小説の名手と言われる
小池先生ですが
私はこの本が4冊目で
あまり読んだことがありません。
以前読んだ3冊とも
楽しい恋愛とはかけ離れていて
主人公の気持ちがいまいち分からず
恋も人生も苦行なんですか、先生?
と質問したくなるような内容でした。
今回のお話は題名の通りで
高級娼館で働く
塔子が主人公。
男好きの母を嫌悪し、
未婚で産んだ娘を亡くし、
死んだように生きている彼女が
学生時代の友人が勤める
娼館の面接を受けるところから
物語は始まります。
この友人も
とある事件を起こし自殺…
怒りや哀しみの中
塔子は身体を売ることで
何かを見つけ
生きなおしていく
そんな展開なのですが(*_*)
いきなり売春婦になってビックリ
高級娼館のマダムにビックリ
お客の性癖にビックリ
ビックリだらけで
小池先生が聞いたら
えっ、あなたそこなの⁈
ちがう、ちがう、この本
そことちがうでしょーーヽ(`Д´)ノ
と
百パーお叱りを受けること
間違いなし ( ̄▽ ̄)/ ~
残念な読者の1人にカウントされる
でしょう。
分からんのです。
職業に上下など無いとは思っても
やっぱり
身体を売るって
すごく大変なことだと思うので
そこから人生をやり直す
主人公の気持ちが
全然分からないo(;△;)o
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