昨夜 夜更けに読了。
いやー、本当にいい本だったな…
泣けて泣けて(ノ◇≦。)
帯には
「 こんなとき、大人ならどう考え、
どう振る舞うのだろう。
『 本物の大人 』になりたい
あなたに捧げる、この一冊 」
と、あります。
春夏秋冬
その季節にちなんだ事柄を織り交ぜ
• 大人が人を叱る時の心得
• 喧嘩の勝敗は覚悟で決まる
• 料理店と職人に一言申す
• 大人の仲間入りをする君たちへ
など38編の短い文章で
構成されています。
どうして泣いたのか?
本の最後の文章
「 愛する人との別れ 」
前妻の
故 夏目雅子さんと過ごした日々を
彼女が亡くなってから
25年目にして
初めて語っているのです( p_q)
出会い
結婚
闘病
別れ
わずか14ページですが
この部分を読むだけでも
この本、買う価値ありです。
私たちの記憶の彼女は
ずっとずっと
清々しくて
美しいまま。
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