昨日購入した
角田光代さんの
新しい小説、読了。
「 それもまたちいさな光 」
TBS開局60周年を記念して
角田光代さんがラジオ小説を書き
TBSラジオでドラマ化する
という企画ものだったそうで
その文庫本。
35歳独身の
仁絵と幼馴染みの雄大、
なかなか恋愛関係に発展しない2人。
それぞれの過去の恋愛事情
彼女たちを取り巻く
友人達の恋模様が前半。
あるラジオ番組と
番組パーソナリティの女性の心情が
別々の場所にいながらも
交錯しつつ話は進み……が後半。
ハッピーエンドとなるか?
上手く紹介できず、ごめんなさい!
ネタバレしてはいけませんものね。
カミングアウトしますと
私はラジオ文化放送の
ヘビーリスナーでございます(〃∇〃)
結婚前にダンナさまから
吉田照美の番組を教わって
見事にハマり(≧▽≦)
今は朝から夕方まで
聞ける時はずっと流しっぱなし。
ラジオは自分次第で
聞こえたり聞こえなかったりして
とても便利で優しいツールです。
小説の中にもありますが
そういえば
あの時、この番組聞いてたなー
このアナウンサーが話してる時
私、泣いてたっけー
などなど
どうでもいいような思い出と
セットになっていたりします。
子供の育児が
今よりはるかに大変だった時
外出の行き帰りの車中で
泣きながらも
笑ってしまって
救われたことがあり
それからますます
ラジオが好きになりました。
この本に興味を持たれた方、
ラジオ未経験でしたら
ちょっぴりおすすめですよ~(^_-)☆
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