ハノイのスポーツバー、O'learys(オー・レイリー)で大画面の前に陣取り、ビール片手にF1観戦。
昨日5月14日は母の日。
hanocoはお母さんではありませんが、しっかり家事をおさぼりして満喫中です。
我が家のTV、F1見れないのよね
と。
シレッと普通に日記でも書こうかと思いましたが・・・
こんにちは。
とてもとても、とてもご無沙汰しております。
今年は夏が遅いかな?と思っていましたが、街路樹のバンランが一斉に花開き始め、かと思うと突如大雨の音が響き・・・此処ハノイもいよいよ夏らしくなってきましたね
▼ご近所のバンラン♪
今も我が家の周りは大雨強風の予感満載の怪しげな風が吹き遊んでおります。
日本では桜の花で春を感じるのが恒例ですが、此処ハノイではバンランや火炎樹の花、そして怪しげな風で夏を感じる・・・そんな共通した季節の感じ方ができるので、結構気に入っています。
さて、改めまして。。
テト以降色々ありすぎて、完全にブログモードOFFになっております、hanocoです。
なんか、最近hanoco帰国説や死亡説が出ているようなので・・・流石にぼちぼち・・・ぼちぼち再開したいと思います。
まだ、生きてます。
まだ、もう少しいます。
まだ当ブログをご覧くださっている方、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「色々あった」と言うくらいなので、お話ししたいことは色々あるんですが・・・それはまたの機会にするとして。
話をO'learysに戻しましょう。
こちらのO'learysはアメリカンな雰囲気の店内に、いくつものTVモニターが設置されたスポーツダイニングバー。
壁には世界各国の街やスポーツ選手の写真がきちんと額装されてところ狭しと飾られています。
▼1階奥の席
店内広々。
1階席、2階席とあり、サッカーの試合がある日となればベトナム人もテレビの前に陣取って盛り上がっております。
なかなかOpenな雰囲気で、ハノイ在住日本人の音楽ファンが集う"河内熱響音楽隊"のライブや各種ステージイベントも開催される、異国情緒溢れるバーとなっておりますよ(ベトナム人もいっぱいだけどね★)。
ドリンク類はバドワイザーやハイネケンを始めとした輸入ビールやお手頃価格たいのワインが一揃い。
お料理は少々ジャンクな西洋料理にステーキがメイン。
本日はシーザーサラダにナチョス、オーストラリアンビーフのステーキで贅沢にしてみました。
▼二人なら、これで結構充分
オーストラリアンビーフのステーキは程よい焼き加減で、ハノイで食べられるものの中ではなかなか◎!
熱々のマッシュポテト(チーズ乗せ)とミニサラダを添えて。
ナチョスはたっぷりのチーズにひよこ豆、サルサソース、サーワクリーム、アボカドペーストにツナらしき謎のソースと盛りだくさん。
シーザーサラダは変な風味もなく(笑)外れない一品。
ソーセージやオニオンリングも美味しかった記憶があります。
▼メニュー(イメージ。笑)
▼まぁ、こんなもん。
※ベジタリアンメニューもあったりします。
さて、今回hanoco夫婦の目的はF1スペイングランプリの観戦でしたが、お隣のモニターではサッカーU22のベトナム対アルゼンチン戦(アルゼンチンはU20だったらしい・・・)がリアルタイムで流されていて、ベトナム人の皆さんが盛り上がって・・・からの、盛り下がっていました(前半終了時0-3。もちろんぼろ負け・・・)。
今回のF1スペイングランプリでは、スタートでキミ・ライコネンがまさかの接触&リタイア。
会場の大画面モニターには、ライコネンが大好きでたまらないであろう金髪の小さな男の子が映し出され、その愛らしすぎる泣き顔が全世界に放映されました(笑)
するとピットに戻ったライコネン、まさかのファンサービス!
その男の子をお呼び出しして記念撮影!
これには、さっきまで涙でくちゃくちゃになっていた男の子もびっくり顔&満面の笑み。
時の人となった男の子は、その後も観覧席に戻ってF1レースを楽しんでいたようでした。
結局、私たちの応援するチーム&ドライバーの成績は振るわなかったけれど、"アイスマン"の異名を持つライコネンのまさかの優しさに触れた面白い一戦でしたとさ。
さて、本来の「母の日」としてすべきことを今年は一切しておりません
父の日と合わせてお茶を濁そうかとおもっております
お久しぶりの皆様は、母の日何をして過ごされましたか?
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