昨夜、
半分寝ぼけながら、横目でオリンピックも時々見ながら
このブログの記事を書き貯めていたんだけど
今朝見たら、
何故か この2つ前に書いていた29話の感想の記事を 削除してしまったみたいで、、
今、大変落ち込んでる私です
さて、、気持ちを変えて
大河ドラマ 『光る君へ』
第30話 『つながる言の葉』
私の感想 つづきです
為時パパ 無事に田鶴君の漢文指南役になっているご様子
(あ、もう烏帽子被ってるから元服してますね
頼通君だ
)
この時、若君が詠んでいたのは 『呉越同舟』
そんなところへ道長 帰宅
為時パパは道長にご子息を褒めちぎっていたけど
為時サンはおべっかを使うような人ではないだろうから
ホントにそう感じたんだろうな
(というか前に教えてたのが あの花山天皇だったから、そう思えちゃったのかも
)
和やかに談笑していると
そこに 思いつめた表情で倫子チャン
ご登場、、
『殿、お願いがございます』
2人が向かった先は
“帝" の御前 だった
倫子、 道長と一緒に
行成に写し書いてもらった『新楽府』を帝に献上
あれ?『群書治要』じゃないの?
御堂関白記にはそう書いてあったんだけど)
帝に『どうか、お上御自ら中宮様のお目の先にはいっていただけますように』と
『母の命を懸けて』の懇願
あの聡明な倫子が、
出過ぎた真似を承知で、、
まさしく『捨て身の覚悟』だ。
それを聞いた帝は『そんなことに命をかけずともよい』と言いながらも
即座に席を立ってしまう
その後に残された二人、
出過ぎた真似だったという道長に
倫子は『何もせずにいるよりはまし』と答え
『殿はいつも私の気持ちはお判りなりませぬゆえ』とも、、
この二人、、
今週も 益々溝が深まるばかりだ、、
困り果てた道長
再び安倍晴明の元に相談に行く
晴明は どっぷり闇の中に沈んで悩んでいる道長に
『今、貴方様のお心の中に浮かんでいる人に会いにお行きなさいませ。
それこそが貴方様を照らす光にございます』と告げる
道長の心の中にいるのは
今も昔も まひろ ただ1人、、だ。
そんな秋の晴れた日、、
珍しくF4が久しぶりにお揃い
この場面の饗応は「羮次」(あつものついで)
今でいう鍋を囲んだ宴会だそうですよ
山盛りの焼き鳥みたいな串刺しは
雉のお肉だそうで、、
(あら~ケンちゃん💦こんなお姿に~
)
あれ?平安貴族、雉肉は食べるのね~
と驚いていたら
この時代、2本足の動物は食べてもよかったんだそうな、、。
(某YouTuberさんが動画の中でそう言っていた)
宴は「 帝の心を中宮様に向ける会」
の会合
みんなで対策を思案中
行成が
『枕草子』に対抗できるような
『物語』を帝に献上しては、と提案すると
『そんな物語を書く者がどこにおるのだ』と嘆く道長に
公任が『そういえば我が妻の和歌の会で面白い物語を書くおなごが居るぞ』と ナイス アシスト
しかも『前の越前守藤原為時の娘だ』とまで教えてくれた
公任 ホントにグッドjob
( ノ^ω^)ノ
同じ頃 その まひろはというと
賢子に 例の「あめつち」の手習いをさせていた
けれど賢子はすぐに飽きてしまい
為時が来たのを幸いと逃げ出してしまう
まひろが出掛ける時に詠んでいた歌は
紫式部の曾祖父 藤原兼輔の有名な歌です
母に おはじきをして遊んで欲しかった賢子
けれど まひろは物語を書くことに没頭していて相手をしない
燃やされてしまった カササギ語り
ゆくゆくは 賢子は『大弐三位という有名な歌人で
また後冷泉天皇(道長のひ孫にあたる帝)の乳母となって大出世、、という人なのですが
このドラマの中の、この親子の心の繋がりが暗雲立ち込めているようで、、なんだかとても心配になってしまう私です。
ここからはドラマとは全く関係ない内容なのですが
そういえば昔、
私にも似たようなことがあったのを思い出しました。
滅多に手に入れることが出来ない
切り花品種のバラをひと枝
偶然にも手に入れることが出来て
しかもそれをなんとか挿し木にする事にも成功して、、
そうはいっても素人には育てるのが難しい切花品種。
やっとバラらしく育って蕾がひとつ上がってきたころにはもう
4-5年くらい経っていた
今年こそは花を見れる‼️と喜んで
その鉢を見ながらニマニマしていたら
真上の二階の部屋の窓から
私の気を引こうと「ママ~」と言いながら
次男が枕がわりにしてたクッションを 窓から手だけ出して振りかざしていて、、
「そんな所で💦それ落としたら下のバラが💦」と、焦る私の姿に、尚更 面白がって、次男は更に大げさにクッションをブンブン振り回す、、💧
案の定、クッションはその手を離れ
クルクルと回りながら落ちてきた
しかも、こともあろうに 壁に当たって落ちた先は
バラの挿し木の小さな鉢がいくつも並べておいてあった場所、、
小さなバラの鉢がひとつクッションと一緒にスローモーションのように跳ね返り
その衝撃で周りの鉢を巻き込んで
棚からみんな落ちてしまった
一番大事にしていたバラの挿し木は蕾はちぎれ飛び 根元から枝が折れ
鉢から根土も飛び出しバラバラになっていた
それを見た次男、
青ざめた顔して慌てて下に降りて来て謝ったけど
私は許せなかった
「○○には呼吸する事以外に何年も毎日続けてやってる事が
何かある❔何もないでしょ」
「母さんはこれを、5年近くも毎日休まず、朝な夕なにお水やって、
暑い時は日陰にしまったり寒い時には家の中にしまったりしながら
ずっとずっと大事に育ててきたの
〇〇にとっては どーでもいい ただの『花』かもしれないけど
母さんにはこれは いくらお金だしても買えない かけがえのない宝物だったのよ」
私はそう息子に向かって怒鳴り散らした。
今にして思えば、、
大人気が無く、
あれは叱ったのではなく、怒りだったのだと 自分でもそう思う。
だから それからずっと、負い目というか、、
今でもずっと、やっちまった感満載で自責の念に苛まれている。
そのせいなのか、元々、、なのか
うちの次男は その後も全く植物には興味を持たず
むしろ苦手と言った方が正しい?、、という有様です
あはは、、子育てってホント、難しいね