大河ドラマ 「光る君へ」
第30話 「つながる言の葉」 私の感想です
2024年も暑いけど、、
1004年の夏も物凄ーく暑かったらしい💧
井戸が枯れてしまうほどの干ばつって、、、😨
今みたいに水道もなければ溜め池とかもないこの時代、、
真面目に死と直結だよね🥶
餓えて死ぬのもイヤだけど 干からびて死ぬのも、、
考えただけでイヤだ~💦
200年ぶりに帝も雨乞いしたらしいけど、効き目なかったそうで、、
(以上ドラマの中の道綱・実資からの情報)
すでに「隠居の身」の晴明に
雨乞いを頼みに行った道長
「私だけがこの身を捧げるのは嫌でございます」という晴明に
「私の寿命10年やろう」
「まことに奪いますよ」という晴明に道長は
「よい」と即答
これで道長は最後の約10年もの長い間、ずっと病で苦しみぬくことになるんだ、、と、妙に納得。
に、しても、
安倍晴明って、
今まで なんか 胡散臭い人物で💧
ホントにこの人の祈祷や呪詛って 利いてるのかなぁ?と、
半信半疑だったんだけど(苦笑)
この雨乞い
本当にあった事、、だったんですね
御堂関白記にちゃんと書いてある「 史実」
「龍神 広く厚く雲をつくり 甘雨を 降らしたまえ 民の渇きを
潤したまえ」のこの 呪文?
晴明役が元ミュージシャン経験者のユースケ・サンタマリアさんでよかったヨ~💦
音楽やってる(た)人じゃなかったら
この場面、
きっと、まるでお笑いのコントか なにかのようになっちゃって、表現するのが難しかったよね😅
夫の宣孝が亡くなって3年
まひろは藤原公任の妻の和歌の会の講師になっていた
ちなみにこの公任の妻の敏子サマ
あの道兼の『養女』で 冷泉帝の息子で臣籍降下した昭平親王の娘 という
帝の孫にあたるやんごとなき高貴な血筋のお方です。
この公任の住まいの四条宮は
道兼が養女の敏子に分け与えたものなんだそう。
だから以前、道兼が酒飲んで鬱いでる時にずっと公任の家に入り浸っていたのは、
元々は自分の家、公任は娘婿だったから、、ってコトなのね😆
この会では まひろの書く「カササギ語り」が人気になっていた
賢子が竹取物語に興味をもっていたから
自分も『物語』を書こうとしていた まひろ
あれから賢子に自分の書いた物語を読み聴かせてあげていたのかなぁ、、
だったら、この後、母の書いてるものを燃やす、、というコトには
ならないように思うんだけれど、、
「蝉の声を聞くと暑苦しくて 嫌でございますね」と遅れてやって来たのは
のちの和泉式部 の あかね
枕草子の写本をくれたという「親王様」とは いわゆる不倫
(しかも兄親王が亡くなった後その弟親王と関係をもつという)
今で言うなら 大炎上案件のお騒がせ 女子です
三年も経ってるのに 相変わらず呪詛してる伊周 (苦笑)
なんかもう狂気じみてて、、
一目見て、「この人、アブナイわ😨」って思わせてくれるこの表情(苦笑)
三浦翔平さんって、ただのイケメンだと思っていたら
(三浦さん、そして三浦さんのファンの方ごめんなさい)
こんな凄い演技も出来る役者さんだったのね~
大事に書き留めていた「カササギ語り」を燃やされて
思いが乱れて書くことに没頭出来ないまひろが
気分を変えようと庭に出ていると
門口の所に 誰か訪れる人影が
そのぼやけた立ち姿がフォーカスされると
それは 地味ーな狩衣姿で変装?してやって来た 道長だった
この時の、『俺、、また来ちゃった』感 満載の(笑)
ちょっぴり恥ずかしそうな、困ったような表情の道長
めっちゃよかったネ⤴️⤴️
ここで「つづく」の文字 やっぱりね だと思っていたよ
しかも来週は オリンピックで また 休止
道長とまひろが会うと「休止」になるという このパターン
NHKさん やめてくれないかな~~💦
お預け 状態で 2週間もなんて、、
もう こっちの身がもたないよ~~💦
、、って、ことで、
皆さん この先 また2週間後
なんとか頑張って 堪え忍びましょう