光る君へ感想① もうひとつの 一帝二后バトル | 今日も庭に居ます

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今回のサブタイトルは「一帝二后」

 

でも、コレ、このドラマの中では

定子と彰子のことだけじゃ無かったんですね💧

 

 道長と 2人の妻 の倫子と明子  

 

今週の光る君への感想は
まずは 「そっち」のもうひとつの方から😄
 
 

彰子の中宮宣旨の後に高松殿を訪れた 道長
 
ここで道長の子供たちが声を合わせて詠んでいたのは  「蒙求」 
中国の初学者向け教科書だそうです 。
まひろが生まれたばかりの賢子に英才教育❔で自らスピードラーニングしてたあの内容と同じモノ (笑)
 

と、、たび重なる心労から  
ずっと体調の悪かった道長が
急に苦しがって 倒れてしまうガーンガーン
 
一方、土御門殿では
「高松殿に行ったきりもう3日も帰って来ない😡💢💢」と
百舌彦をシメアゲている もとい 問い質している倫子サンのお姿が、、。滝汗
 
そこに高松殿から「道長危篤」の知らせが入るガーン
 
それにしても
「もう3日も」って、、
 
明子サン、いったいどうして? 
何してたん❔
 
これってヤバくない❔
 
表沙汰にならないようにって、嫡妻にも内緒で看病してたってか、、❔
 
 
かくして、、
 

うわ~~😣    💦💦
 病に倒れた夫の前に2人の妻びっくりマーク

しかもこの時の2人の妻が着てる袿の色柄が今まで気がつかなかったけど、実にまぁ、よく似てて、、💧
まるで双子か姉妹コーデ❔

コレって、道長が買い与えたものなのかなー❔(道長の好みなのか魂)
はたまた 単なる偶然なのか?

いずれにしても、、なんだかなぁネガティブ

とにかく そんな 最悪?なシチュエーションで 二人の奥様  初の御対面びっくりマークびっくりマーク
 
イヤ、これは対決びっくりマークと言った方が
正しいのか、、😅
 
高松殿にやって来た倫子サマ
明子サンが握ってる道長の手を取り上げ 
明子の病状を話すのを遮って
わが夫をお願いしますね」って、上から目線の物言いで、、😅
 
それに対して  あからさまにキッ雷と怖い顔で返す明子サン、、
 
危篤だという道長の前で  
繰り広げられる
この  もの凄い  バッチドンッバチドンッバトルドンッに  思わず笑っちゃった😆
 
こりゃ、道長、
もし意識が戻っていても
これじゃ間違っても目なんて開けられない
思わずまた寝たフリしたくなっちゃう状況だ~~💦((苦笑)
 
でも、
 

意識のない道長に 「うちでお倒れになればよかったのに、、」って、
倫子サン、、
 
嫡妻の立場としては、、ま、、たしかに。 だよね、、💧 
 

 
そんな道長、、に
 

不思議な光が拡がってきて
それに引き寄せられるように
道長がそちらの方へと行こうとするのを
 
 

逝かないで ❗️ と 道長の手を掴んで呼び止めたのは
 
まひろだった
 
「まひろ」と
 
思わず呼んだ自分の声に
 

夢から覚めるように目を開ける道長
 

まさしく  ハッと我に返った状態
 
よかった~😆アセアセアセアセ  
 
だけど、、
 
ヤバいよヤバいよー❗️道長❗️ 爆笑爆笑
 
 
夢の中で「まひろ」って名前読んだ時

もしかしてホントに声に出しちゃった?
 
だったら  明子サン聞こえてるじゃん💦
 
そういえば「明子でございます」って、言ってたからね、、ガーン
 
きっと聞こえていた、、?
、、んだよね?😅   うわ~~💦
 
ま、倫子サンの方じゃなくてよかった、、けど、、💧  
 
でも、マズイ~💦🥶
 
(普段の時だったら  間違いなく胸ぐら掴まれて「ちょっとムキーハッまひろって、誰?ムカムカ」って、その場で叩き起こされて詰め寄られるケースだコレ💧、、ガーン)
 

すがって喜ぶ明子の肩を抱く前に
 
まひろに掴まれた(はずの)左手を見直す道長
 
確かに、、
 
まひろがその手を繋ぎ止めてくれたんだね
 
その感触がしっかり残っていたんだよね
 
 
 

土御門殿に戻れる程に回復した道長
 
差し掛けられていた傘があげられると
 

そこには出迎えている 倫子をはじめ  家の者たち全員の姿が、、
 

 (それにしてもひっろい邸宅だな~💦まるで森林公園💦)

もはや、この身は自分1人だけの身ではない、、。
 
自分は今まで、まひろの望む世を作ろうと躍起になって来たけれど
 
自分には守らなくてはならない者がこんなに沢山いる、、。
 
道長はこの時、そう思い知ったのかも知れないね。
 
 
 
ちなみに、、、
 
道長がこの時期に倒れたのは事実
「史実 」でもある事 なのですが
 
「病」というよりは
「物の怪に取り憑かれた」から 
なのだそうで、、😅
 
ネットに掲載されている記事によると
 
 
 
 
 
 
 
また、定子が亡くなった直ぐ後の頃にも
 
 
と、行成の権記には書かれているそうで、、。
 

リアル道長は、、
なかなか大変だったご様子だね😅
 
 
❮追記 ❯
上表とは
主君 (道長の場合は帝)に自分の意見を奉ること

 託宣とは
神や霊が人にのり移って意志を表したり予言すること
 
この時、憑依した霊は
道隆は伊周の復位・復職を、
道兼は自分が残したお気に入りの山荘のことを気にかけ
自分の息子の行いを諌めて欲しいと願っていたそうです。