大河ドラマ 「 光る君へ」第17話
「うつろい」
前回、
疫病にかかり 生死を彷徨ったまひろが回復したシーンからスタート
乙丸がまひろに
「姫様がお倒れになった日、姫様をお助けしてこの屋敷までお連れくださったのは道長様です。
一晩姫様を看病されて翌朝お帰りになりました」と、
まひろが気を失っていた間の事ことを告げる
乙丸 good job ！
それを聞いたまひろは
あの日、道長が悲田院に来ていて
道長と会ったと思った自分の記憶は
現実だったのだと気づく
その後、自室に入って 道長のことを思い出し 一瞬だけひとりニッコリするまひろ
しっかり 喜んでるじゃん～😆
まひろってホント、ツンデレ
一方道長はというと
関白の兄 道隆に悲田院の惨状を告げ
救い小屋を作ることを提案するが
今回も全く取り合ってもらえない。
それどころか、もう一人の兄 道兼と
結託して自分のことを追い落とそうとしてるのでないかと疑われ
その言葉に憤怒する。
ちなみに、、
この年の疫病、疱瘡（天然痘)と咳と呼ばれる今でいうインフルエンザのような2つの病があったらしく
（ドラマではまさか主人公を水疱だらけの姿には出来ないから「咳」のほうの設定にしたみたい)
ものすごい猛威で
疫病の後、都の人口は半分にまで
減ったんだそうな、、。😨😨
道隆って、
ホントに無能な関白だったのね、、。
家に戻った道長は妻の倫子に
救い小屋を自分の私財で作る事を話すと
倫子は「私の私財もお使いください」と道長にいう。
その言葉に 素直に『済まない』と頭を下げ礼を言う道長
確かに太っ腹な倫子
思わず夫に褒められて
オホホ(*^O^*)と笑う今回の倫子の姿は
この前のオホホとは違っていて
何の疑念も影もなく
夫に褒められてただただ嬉しそうだった
これは見せかけとか 策略とかじゃなく
本当に倫子は 夫思いの「いい人」なんだよね
だからこの後もずっとこうやって道長を支えて
道長を「天下の人」に押し上げていったんだと思う。
そういう面から言うと、
このドラマでは まひろも道長も そして倫子も
みんな相手を思う気持ちは 真っ直ぐで みんないい人で
なんか、辛いなぁ、、。
と思いながら
そんな中睦まじい2人の姿を見ていたら
倫子サマ、、
ちゃんと道長に確かめること忘れていなかった
「悲田院にお出かけになった夜はどちらにお泊まりに？」と
予告通り 名探偵倫子発動～ (笑)
しかも「高松殿じゃごさいませんよね？」としっかり道長の退路まで絶っていて
そう言われた 道長
「うん。高松殿ではない。内裏に戻って朝まで仕事をしておった」と
注がれた盃を飲み干す(苦笑)
道長サン、ダメだよバレバレだよ😆
「そうでしたか。おゆるしを 」と答える倫子
これって、絶対
道長の言葉を信じたフリ、だよね😅
だって、その後見せた倫子サマの
あの微笑み
『やっぱり他にいる
』っていう
』っていう確信の微笑みだったモン
土御門邸に戻ってからも
まひろのことがずっと気になっている道長
ノールックで百舌彦にまひろの様子を見てきてくれようにと告げる(笑)
コソコソしてなければ怪しまれないと思っていたのかもしれないけど、
ダメだよ道長さん
しっかり『まひろ』って言っちゃってるじゃん！
ここは土御門邸だよ！
『壁に耳あり 障子に目あり』だよ！
倫子に告げ口されちゃうよ！
翌日、まひろの家に来た百舌彦
「ワン
ワン」からの
ワン」からの 乙丸、百舌彦の掛け合いがほほえましい
さらにまひろに「百舌彦ではないの？」と
言われて顔を出すシーン
ホントになんだか ほのぼのとしていて
懐かしくて、、
うれしくて、、
なんだか見ている私まで 胸アツでした
百舌彦に
（助けてくれて)「ありがとう」と
素直に頭を下げるまひろ
その言葉の先には 間違いなく
道長の姿もあったよね
その後 さわがまひろの家を尋ねて来て
再び仲良く語らう まひろとさわ
さわが まひろの書いた文をずっと書き写していてくれたことを
知ったまひろは
自分の書いたものが他の人の心に影響を与えたことを知り
書かずにはいられない✨✨ と筆を滑らせる
おお～🎵 記念すべき 紫式部降臨
の 最初の場面なのかこれは
の 最初の場面なのかこれは
そんなまひろの心の高ぶりを
離れていても 感じ取ったのか
ふと、何かを感じて 月を見上げる道長
同じく うるんだまなざしのまひろ
2人 同じ月を見上げる
ああ、、 この二人、
また次に会える日は 4年後なの？、、と思っていたら
あら、イレギュラー
来週 出会うみたいだ❗️
しかも この場所はあの廃邸？？
でもこれがブロともさんが
コメントで教えてくれた 『再会するけど、、』なのね😅
ああ、、なんで？💦
どーして いつも会うたび二人とも無言なの～💦 大石さん💦
と、長くなったので 今日はここまで
まひろと道長以外のお話しは またこの次に、、。