第17話 感想つづきます
今回は、「道隆死す」の回でしたね
とにかく この少し前の回から
道隆は登場するたびに毎回水をよく飲んでいて、、
さすがにこの時のヤカン位ある大きさの
水差しみたいなものから浴びるほどに
(いや、ホントに浴びてたわ💦)
ごくごく飲んでるシーンを見たときは、、
道隆役の井浦さん
毎回こんなに沢山の水を何度も
飲まなきゃならなくて
もうお腹タッポタポで 大変だろな~と同情してしまいました😆
死期を悟った道隆は
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240430/23/hanocha0141/0d/b2/p/o0989063715432696631.png?caw=800)
道兼を呼んで
自分の一家に無体な事をしないよう 懇願したかと思えば
(道兼にすがる時は、手探りでもう完全に眼が見えてないカンジだったね
)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240430/23/hanocha0141/b7/00/p/o0828053215432696637.png?caw=800)
挙げ句に「伊周を関白に」と
突然一条天皇のもとに押し掛け
まるで何かに憑りつかれたような
醜態、といってもいいくらいの姿を晒すことに、、。💧
あの品の良かった「長兄」の道隆が、、![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
息子たち家族の行く末を
ただ ひたすら 恥も外聞もなく 頼み込む姿は
なんか憐れさや 見苦しさ さえも通り超して、
恐怖を感じてしまったよ😥
それでも最後に
昔、貴子が詠んだ「忘れじの、、」の歌を
口づさみ 歌の内容そのままに
最後まで貴子のことを思いながら
その最愛の貴子に看取られて逝く最期は
この人、幸せだったよね
ラストのシーン
道隆と貴子が見つめる庭の先の花に
2羽の 蝶々が ひらひらと舞う姿
まひろが今回ドラマの中で写していた
荘子の「胡蝶の舞」にかけてのものだったんだね
夢の中で自分は楽しく舞っている蝶になっていた。
目が醒めると現実の自分が居て
あれは夢だったんだと思う。
でも、それは自分がそう思ったからで、もしかしたら、
蝶になって舞ってる時の自分が本当で、
現実だと思っている今の自分のほうが夢なのかもしれない。
この荘子の言葉は、そんな意味ではないのかと思う。
ところで
第17話放送の後
道兼役の 玉置玲央さんがXにて
こんな素敵なオフショットをあげてくださいました😍