【第2章 癌の三大治療】
3節:手術~三大治療~
癌の手術に関して、安保徹先生のお話
☆基本的に手術は対処療法で根本治療にならない
☆手術をするなら早期癌か原発巣に留まるもののみ
☆手術をすると免疫は下がる為、癌が再び・・・
■手術により癌が広がる
手術は癌を直接取り除く治療の為、確実だと思われますが、
免疫学から考えると手術そのものが免疫を強く抑制する。
癌患者は低体温で免疫力が落ちているのだが、さらに免疫は低下する。
■手術により顆粒球が増加する
手術を行い細胞組織が破壊されると、その中の強い酸化物が交感神経を刺激する為に顆粒球が増加する。
顆粒球が増えるとさらに癌が広がる可能性が高まる。
■リンパ節は切らない
リンパ節はリンパ球が出てくるところであり、
リンパ節を無くしてしまうと免疫の抑制が強まる。
手術をするならば早期癌と原発巣だけにとどまる癌に限る。
手術は場合によっては
有効であるが、
身体的なダメージも大きく
良く考えないといけないことが分かります。
自然療法なども
本気で取り組んでみた結果、
変わらない場合などは
手術もやむを得ないと私は考えます。
ただし体質改善の為の
生活習慣や食事などを見直さず、
ただいきなり
切ってしまう選択肢は
少し疑問が残ります。
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