こんにちは!なつこです。
3月に入り、気温があがって一気に雪溶けが進みました。
今日は雨。春の嵐ですね・・・
前回のブログでもふれましたが、最近眼鏡を新調しました。
昨年末くらいから目が疲れがひどくなりまして・・・
編みものが趣味、スマホやPCに向かう機会も増えているので目の使い過ぎの自覚があったのですが。。。
今までは近視であれど、眼鏡はかけたりかけなかったり。
なんとかやり過ごしていましたが、最近の目のコンディションを考えると、それももう限界。
これからはちゃんと眼鏡の助けを借りて、目の負担を軽くしつつ、大事にいたわりながら過ごそうと思うに至ったのでした。
自分を助けてくれる眼鏡・・・
そこでふと思いついたのが、以前瞑想の生徒さんが紹介していた眼鏡屋さん。
その生徒さんいわく、2時間くらいかけて問診とあれこれ検査をし、その人にあった眼鏡を選んでくれるのだそう。
選ぶのにとにかく時間はかかるけど、時間をかけても納得のいく眼鏡を探したい人にはオススメ、との話・・・
さっそく予約をして訪れ、問診と検査を受けてみました。
その結果、わたしの場合は車の運転をしないし、
普段、それほど遠くをしっかり見ないといけない機会は少ない。
むしろ、編みものをしたり、料理やPCやスマホを見たり。
手元の作業の割合が多く、むしろ近くがちゃんと見える眼鏡がライフスタイルにあっている。
というわけで近々両用の眼鏡になりました。
案の定、相当視力が落ちていました(とほほ〜)
元々左右の視力差があったのですが、今回の検査で更に視力差が開いているのが判明(汗)
視力の低下と悪い方の目をかばうので余計に目が疲れ、更に負担がかかっていた模様。
左右のバランスをとり、お互いの目の負担を軽くするレンズとなると、わたしの場合は視力0.8か0.9くらいのものになるのだとか。
(一応0.8あれば車の運転もOKの視力にはなるし、十分といえば十分かな。運転しませんが・・・笑)
確かに、今までかけていた、視力が1.2〜くらいになる眼鏡だと遠くは鮮明に見えるのですが
逆に近くがぼやけて見えにくかったり、また、度数が強すぎるからか目が疲れてしまい、肩こりや頭痛がしてすぐに外してしまっていたのです。
(それでときどきしかかけていなかった)
今までとはまったく違う着眼点の眼鏡がやってきました。
***
普通の眼鏡屋さんではしないような詳しい検査を受け、そして言われたのが
「なつこさんは一点を見るときに瞳孔がギュッと過度に強く閉じる傾向があり(しかも閉じ切らず途中で強く固定される)、その圧力が非常に強い」
ということ。
これはまさに、ひとつのことに集中すると夢中になりすぎて周りが見えなくなる、過集中な性格を言い表しているようでびっくりでした(汗)
自分の気質が目の使い方に出ているんでしょうね・・・
(たぶん身体全体の使い方にも・・・)
でも、眼鏡屋さんがいうには、
実は、わたしの持って生まれた目の作り(?)や使い方から考えると
グッと集中して一点を見続けるよりも、ぼんやり俯瞰して広く大きく見る方が向いているのだそうです。
弓道やアーチェリーなどひとつの的に集中するよりも
クレー射撃のような大きな視野を持ちつつ、動く的をそのつど察知する方が向いているのだとか。
確かに、わたしは人と比べても極端に疲れやすいのですが、
集中しすぎること(本来の自分に合わないこと)で
気を過度に消耗しているのだと考えれば
ものすごく納得なのでした。。。
一点集中は実は向いていないんだよ。
もっと俯瞰して、ゆったりと構えておおらかに対応していく方が実は生まれ持った気質に合っていて、ラクで生きやすいんだよ。
そう言われたような気がしました。
新しい眼鏡が届いた当日のわたし。
(一応自宅内なので背景はぼやかしました。ちょっとだけ顔が見えるようにあえて片手で撮影〜)
これからこの眼鏡に助けてもらいます。
瞑想の世界では、啓発(悟りの状態)のことを
”今までとまったく違う眼鏡をかけたような状態”なんて表現することもあります。
見えるものは実は同じ。だけど、その世界を見る自分のレンズが違う。
眼鏡が変わっただけで、自分の性格や気質までが変わるとは思いません。が。
これをきっかけに、過集中な性格をゆるめて、
もっとおおらかな視野を持って生きていきたいな。
そう意識しつつ、この眼鏡と過ごしていきます。
これからよろしくね〜
コチラの眼鏡屋さんのサイトを見ると「よく見えないけど カラダによい眼鏡」
と書かれています。
肩こりや頭痛などよくなる人もいるみたい。
もし気になる人がいたらサイトを覗いてみてくださいね♪