こんにちは!なつこです。
12月になりました。
2020年も残すところあと1ヶ月ですね。
札幌はうっすら雪が積もりました。
まるです。おやつおねだり中〜
11月は父の命日、そして祖母の命日と続きました。
父と祖母が亡くなって早4年です。
先日、祖母の命日に叔父夫婦と叔母と実家に行き、仏壇に手を合わせました。
父や祖母が亡くなって。その間、祖父も見送ることになり、本当にいろんなことがありました。
今は親族みんなそれぞれの場所でそれぞれ、その人なりの人生を送っています。
身内のことでワタワタしていたのもずいぶん遠い昔のようです。
手を合わせて、一足お先に帰る叔父夫婦を見送ったあと、叔母とお昼ご飯を食べることになりました。
行こうと思っていた近くのラーメン屋さんはなんと臨時休業。徒歩圏のごはん屋さんやカフェもことごとくお休み or 準備中で、結局近くのお寿司屋さんに行く流れになりました。
そこは競馬好きだった祖父が、ごくたまに勝つと出前をとってくれた思い出のお寿司屋さん。
こぢんまりとした、庶民的なお店で、昔からの常連さんがのんびりお酒とお寿司を楽しむようなお店です。
その日もそんな常連さんがいました。
誰々は海老が嫌いだった、誰は貝類が好きだったなんてあれこれ思い出話をしながらお寿司を食べているとき、ふと、叔母が、
「なっちゃん(わたし)がおじいちゃんの面倒を見てくれてすごく嬉しかったよ」
と言ってくれました。
このブログでもポツポツ書いていましたが、父と祖母が亡くなり、一人暮らしになってしまった祖父のお世話をするため、しばらく実家通いをしていました。
(叔父叔母はそれぞれ事情があり、なんとなくの流れでわたしが中心になってお世話することになりましたが、もちろん叔父叔母も代わる代わるお世話してくれました。
途中から妹が東京から戻ってきてくれて一緒にお世話してくれました。妹には感謝です)
一見美談ぽいですが。
当時はがむしゃらで、ただただ必死で。
今から振り返ると、周りが見えていなかったり、かなり偏りがあったんじゃないかとも思います。
もっとこうしてあげたかったという後悔も今もあります。
でも、叔母に「うれしかったよ」と言ってもらえて。
なんともいえずじんわりと心があたたかくなりました。
誰かに褒めてもらいたいとか、
決して見返りが欲しかったわけじゃないのです。
祖父がわたしたちにしてくれたこと。
たくさんやさしくしてくれたこと。
その恩返しがしたい。
それだけだったのですが、やっぱりそう言ってもらえると嬉しい。
もしかしたら祖父母が叔母を通して一緒に感謝の想いを伝えてくれたのかもしれない。
懐かしの思い出のお寿司屋さんに祖父母もにこにこ一緒にいたのかもしれないな。
じんわりとあたたかい時間でした。
お寿司は子どもの頃のままの味でなんともなつかしい味でした。
こちらこそありがとうありがとう。
祖父はとても面倒見がよく、まめで、とてもお世話好きな人でした。
みんなによくしたことはめぐりめぐってその人に戻ってくる。
わたしはそう信じています。
大好きな祖父を見習って。祖父のようにわたしも毎日を生きていこう。
そう思っています。
もちろん、自然体な範囲でね!
アトリエスイレン12月より
冬季営業時間に変わりました
10時から16時まで
日・月定休です
(最終受付は14時です。3時間セッションを希望の方は
午前枠か、13時から開始でお願いします)
・咳が出る、熱っぽい、また体調が優れない方、またそういう方が身近にいる方は延期をお願いします。
同様にわたしも自分や家族がそのような症状がある場合は延期をお願いすることもあります。
・セッション開始前にドアノブやテーブルなどの消毒を行います。あまり早い場合は入室できませんのでご理解ください。5分前入室でお願いします。
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