新しい映画ではありませんが、ワタシの中で殿堂入りしているお気に入りの映画をちょこちょこ紹介していきます。まず第一弾は、
The Adventures of Priscilla, Queen of the Desert (プリシラ)
1994年のオーストラリア映画。
シドニーのドラッグ・クイーン3人が砂漠のど真ん中でショーを行うためにバスで旅行をすることに。その道中にシドニーでは体験したことのない色々な出来事に出くわす。
オスカーのコスチューム・デザイン賞を受賞した衣装が気持ちいいぐらいド派手だし、セリフ一つ一つ切れ味バツグンに面白い。でもこの映画はそれだけではなく、ゲイへの差別、家族、虐待などをかる~く埋め込みながらもきちんと向き合っています。
俳優たちは、テレンス・スタンプ、ガイ・ピアース、ヒューゴ・ウィーヴィングと豪華。3人ともドラッグ・クイーンどころかゲイでもありませんが、3者3様であまりにも適役すぎです。
以前見たテレビのインタビューでガイ・ピアースは、「もともとボディー・ビルダーなのでこの役のために特別鍛えたわけじゃない。オレたち3人が衣装を着て化粧をしたらどのドラッグ・クイーンよりも綺麗だったよ。」と豪語してました。
ちなみにこの映画が公開されている時に、うちのダンナはニューヨークのインディー系映画館でバイトをしていたのですが、公開何週間たっても毎日満員御礼だったそうです。
ちょっと落ち込んでいる時に見ると元気が出てくるワタシのビタミン剤の役目になっている作品です。