シンガポールでの生活ですが、おそらく日本人の方は「かゆいところに手が届かない」あのもどかしい感覚を何度も味わうことが多いと思います。
例えば、ラーメン。
ラーメン屋さんは豚骨ベースのラーメンばっかり。どこもかしこも白濁色のこってりスープ。味噌ラーメンもあるけど、私が食べたいのとちと違う。
たまにはおいしい醤油ラーメンが食べたいのですよ。この醤油ラーメンが食べられるのは、今のところ、カッページにある餃子の王将だけです。他の王将は未確認。
(もし、おいしい醤油ラーメンが食べられるところがありましたら、ぜひ情報下さい。笑)
他にも、例えば、目薬。
私が欲しいのは、目がスーッとなる、キターっ!ってなる目薬。ローカルの薬局にはありません。高島屋の薬局にはあるのだろうか。(これも、未確認)
あるときは、PCマウス。
手を自然な状態で置いて操作できるマウス。だけど、こちらで見かけるは1種類だけで選択の余地なし。しかも異様にゴツい。日本のPCサプライの充実感は素晴らしいと思う。
こんな感じで、このもどかしい感覚はいつでもどこでも、シンガポールに居たら味わえます。
コレジャナイ感。
きっと原因は、物はあるけど、種類がない。という事。
シンガポールは同じお店が、あちらこちらにできる。
だけど、同じものを置いていて、種類が豊富でない。
同じお店がより近くに欲しいのではなくて、物のバリエーションが欲しいんです。
そして2-3年で店舗閉鎖(もしくは移動)。ある日なくなってることが多いので、買い物行くにも一苦労です。
レストランも同様。
日本にしょっちゅう旅行へ行くローカルの友人。
日本で買い物していて気付いたことがある。と言って、自信満々に教えてくれました。
それは、「日本はたくさん物の種類がある」という事。いつも買い物行ったら迷っちゃうそうです。すごいうれしそうに話してました。笑
あなたも気づいちゃったんですね。そのもどかしさを味わったら、シンガポールでの買い物がしづらくなるよ。
そうだ。
蒙古タンメン、シンガポール進出したらいいんじゃないでしょうか。
こちらは辛いおいしい食べ物がみんな大好物ですよー。(月本も食べたい)