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現地採用―シンガポールローカル生活

現地採用・(あまり言いたくないが)30代独身女性・短大卒・Sパスで働く、優雅な生活からは程遠く、太くたくましく生きなければならない生活の中で、シンガポール人の友達たちとの価値観相違、生活、彼らとの付き合い方をつづるブログ。

日本のコンビニは世界一だと思います。やはり日本人だし。私。


シンガポールにはセブンイレブンと、Cheersなるコンビニがあります。品ぞろえはまぁまぁ。


だけど、サンドイッチはとても食べれたものじゃないし(薬品の味がした)、もちろんおにぎりもありません。

主にパンが置いてあるのだけど、日本ほど種類豊富でないですし、何よりそそられない。


日本のコンビニに入った時のドキドキ、ワクワク感は、シンガポールのコンビニでは、皆無。


唯一、UEスクウェアの近くのセブンで、おでんを購入出来ます。あそこのセブンは、唯一日本式だと思った。


代わりに、ワクワク、ドキドキ感は、ホーカーセンターで味わえるでしょう。

朝の時間帯の混雑緩和のため、だいぶ前からMRT(電車)にのってシティーの中心街に7時45分までに降りると、交通費が無料になります。期間は、6/23/2013-6/23/2013の一年間。

http://www.lta.gov.sg/content/ltaweb/en/public-transport/mrt-and-lrt-trains/travel-smart.html#1


朝8時までに来る人はなかなか良いキャンペーンですね。


たまに8時までに出勤するので、試しに早く出勤してみました。

明らかにEz-link(Suicaと同機能)の金額チャージの回数が減りました。

たかが1ドルちょっとくらいだしねぇー。とか思ってたけど、実際目に見えると結構うれしい。

ちょっと早起きして、職場で自己学習の時間にも使えますね。


さらにInsincサイトでアカウント登録して、自分のEz-linkを登録すると、日々MRTに乗るたびにポイントがもらえます。簡単に説明すると、オフピークにのるとポイントが多くもらえる仕組み。

そのポイント1000pにつき、$1をEz-linkに還元。


ルーレットゲームもあるので、そこで当たればさらに還元されます。

自動的に登録したカードに還元されるみたいです。


ルーレットゲームは自動で勝手に遊んでくれるので、気づいたら還元されていて、自分から何もしなくても大丈夫。もちろん遊ばない設定もできますよ。


1000ポイントなんてコツコツためられないので、全部ルーレットゲームに費やしてもらってます。

今のところ、カードに3ドル還元されました。3ドルだけど、何もしないでMRT3回分は無料で乗れたと思うと、悪くないね。


なんて、便利な機能だろう・・。笑

すごく商売上手です。SMRTさん。


ちなみに、還元方法は、MRTにあるEz-Linkのトップアップ専用機(紫色)でInsincRewardを選ぶと還元されます。

ちなみに原文は以下。

Please go to any TransitLink AVM (Add Value Machine), and place your card on the card reader, and select 'Insinc Rewards'. Your card will be topped-up with the amount you have won.

シンガポールの就業ビザですが、2年前から徐々に範囲を狭めているようです。


シンガポールの就業ビザ詳細は以下のWEBサイト参照お願いします。

http://www.mom.gov.sg/foreign-manpower/passes-visas/employment-pass/before-you-apply/Pages/default.aspx


webサイトにもあるように、EPも色々種類はありますが、大卒の方はいわゆるEP(エンプロイメントパス)を取ると思います。


このEP取得の給与基準が4500ドルに上がったことにより、それ以下の給与の場合はEP更新・発行はかなり難しくなります。(専門性が高く、必ず日本人でないといけないような職種なら話は別。)


私が聞いた知り合いの話では、EP給与基準に満たずにEP更新はできない。と政府からストップが入ったようです。 


では、Sパスにて更新・・・。という事も出来るのですが、Sパスは会社全体から見て、全体の5%までが割り当てられます。

つまり、シンガポール人の就労者が外国人の何十倍いないと、会社はSパスの枠は取れないってことです・・・・。


最近はSパス雇用者が辞めた場合、その枠を使いまわしできずに、枠が消滅する。なんて話も聞きました。

これはあくまで噂かなー。なんて思ってたけど、政府のwebサイトにはきちんと枠縮小の案内が・・・怖。


http://www.mom.gov.sg/foreign-manpower/passes-visas/s-pass/before-you-apply/Pages/default.aspx


シンガポールという国がシンガポール人のみで築いていけるようになった。という証拠ですが、外国人労働者には怖い限り。

これからは、無事に就職できたとしても、シンガポール人に仕事をとってかわられる場合がある訳です。


しかし、(どの国も同じだと思うけど)仕事の専門性が高い職業には、上に当てはまることはありません。いつだって特別枠はあるものなのよね。専門性の高い職業にはかないません。