あれ?ちょっとピンボケ?
ニベア青缶2014が発売されていました。
今年もかわゆすー!
母が京都へ旅行中。
同窓会にいってます。これが最後の同窓会らしいです。
普段、鼻唄うたって、ぼーっとしているし、
やれることしかやらないので、色々なこと出来なくなってるのかなと、
そりゃ最初は、こちとらは時間に追われて生活している身なので、
イライラすることもあったのですが、出来ないことを我が子から
指摘されることは、高齢になってきた親には一番こたえることだと
思いますし、起きることが辛かったり、出来ていたことが出来なくなることは
誰よりも本人が辛いことだと思いますので、イライラするまいと
心がけてきて、やっと受け流せるようになってきた今日この頃。
そうなると、母が旅行にでも行くとなると、今度は心配で心配で。
歩けなくなったらどうしよう、迷ったらどうしよう、お食事は
ちゃんと出来るのかな、耳が遠いから大丈夫かな、、、、
宿にこっそり電話して、高齢者だから気を付けてやってくださいねとか
言ったり、母の荷物をこっそりチェックしたり。。。
だがしかし、肩すかし。
荷物も完璧、重すぎず、ちゃんと必要なものが入っていて
ご丁寧に保険証も。万端やんけ。
事前に移動手段の相談、
電車乗っただの、宿についただの、報告連絡。
しっかり、ほう・れん・そう できてる!!
やるときゃやる、鼻唄混じりの母はカリソメだったらしい。。。騙されたぜ。
まぁいいや、冥途の土産、どっさり持っていっておくれ。
何かあったら、迎えにいきゃぁいいさ。
本日、先週の分の代休を消化しておりまして(来週取りたかったんだけど
あかんかった)、母は不在、息子も学校いっちゃって帰ってきてもすぐ塾で、
朝起きて小指立てて朝ごはんとお弁当作って、
普段やれない事含めての家事やって、昼ごはん作ったら、
もーーーーーヒマでヒマでさぁ。どこかに行こうかと思ったけど、
来月は出張にひっかけて、遠くのお友達と会ったり、観光したりするので
お小遣いはためておかなきゃだし。
だから、2時間くらいウォーキングしてみたり、
本は全部読んじゃったし、イーーーー!!
つまんなくて死にそうになりました。
何も考えずにお休みするとダメですねー。
俺、泳いでないと死んじゃう回遊魚、優雅なマーメイドにはなれまへん。
↓これはマンボウです(息子作、彫刻っす)
昨夜は「昼顔」っつードラマが最終回でしたね。
北村様の裸見たさ、吉瀬の美しさ、脇を彩る俳優陣の
癖のある演技やエピソードに、なんだかんだチョロチョロ見てましたが、
最後はどーなるのかなーと思ったら、
うむ、誰一人、幸せになってない。
アタリメーだ。
不倫ってね、ご本人たち、純愛だとか言ってる事もありますけど、
ほざくなって話ですね。
伴侶が非道で他の人を慕うことになっても、伴侶ありきですからね。
私だったらイヤですねー。どんなに好きって言われても、
伴侶の存在なくて出会った時、自分のこと好きになったのか?って考えちゃう。
百万歩譲って、惰性で夫婦生活続けていて、ふと他の人と恋におちたなら
せめて別れてから始めろっつー話っすネ。
不倫というのは、結構、そこらへんにゴロゴロあって、
どの話も聞くだに、知ってしまうだに、ほんと、苦々しい気持ちになるものばかりです。
ダブル不倫続けた挙句、双方離婚して、本人たち晴れて!!みたいな風を
装ってますけど、それまでにもう派手に生々しくやりすぎちゃって、周知となり
周りをひたすらゲンナリさせるとか。。。
遊びで、英会話習って、ちゃんとした英会話スクールではなく、
いわゆる英語が喋れる外国人とカフェでオシャベリみたいなの?で、
その外国人をつまみ食いする、有閑マダムだったりネ。
で、「昼顔」ですが、
何の不自由もないお金持ちの旦那を持つ主婦の妻(吉瀬美智子)が貧乏画家(北村一輝)と不倫、
一般的なリーマンを旦那に持つパート主婦の妻(上戸彩)が、
研究者の妻を持つ高校教師(斎藤たくみ)と不倫、
満ち足りた生活をしている吉瀬は、飢えた野良犬のような北村と、
平和だけど物足りない夫を持つ上戸は、温かみがあって誠実で不器用な斎藤と。
全員がどんどん深みにはまっていって、互いの家族の知るところとなり、、、
吉瀬・北村カッポーの方は、吉瀬夫(雑誌編集者)の力を借りて売れっ子画家への
鍵を手に入れた北村だけど、有名になった1枚の絵が、実は盗作であり、
それを自分で公表して名声を捨て、吉瀬と素のままでやり直そうとするも、
吉瀬の子供たちになじられ、また、吉瀬が遊びで付き合っていた男と喧嘩して
利き腕がマヒ、吉瀬はそれでも北村との人生を望むが、北村から別れを告げられ、
「子供のもとに戻れ」と。で、吉瀬夫は、どんなことがあっても妻を取り戻したかったので、
元サヤ。
上戸・斎藤カッポーは、二人で山荘に逃避行、斎藤はいったん妻のもとに戻り、
別れてくれと頼み、モメにモメたけど一旦妻が納得したフリをし、イソイソと
上戸の待つ山荘へ行くも、夜中にお互いの家族に踏み込まれて大乱闘。
互いの名前を叫びながら、引きはがされます。
で、日を改めて、斎藤妻側が立てた弁護士同席のもと、
お互いの夫婦の話し合いの場を持ちます。そこで、斎藤妻が、「別れてくれ。
二度と会うな。もしも会ったら。。。」と、パートしかしたことがない上戸に
一生毎月30万払ってもらいます、という条件をつきつけます。
上戸に恋している斎藤は、これ以上苦しめられない、と
「別れます。はいはい、別れますよ。真剣になられて迷惑だったんだ」と
念書にハンコ押します。一瞬唖然とする上戸も、斎藤の気持ちを汲んで
「はっ!こっちだって遊びだったのよ。暇つぶし」とヤサグレて
笑います(ちょっとステキでしたよ、上戸さん)。
で、斎藤夫婦は元サヤに戻ります。
いやーーーー。ダブル不倫がダブル離婚して一緒になっても
イヤなもんですけどね?元サヤもどうかなーーーー。
他の人と深みにはまった人を受け入れるって、どうなの??
それ赦す。。。とか綺麗な気持ちだけじゃないような。
相手の弱み握って愛や生活の保障しているみたい、というか。
また、不倫しておいて元に戻っていく方も、どうなわけ??
子供のためとか、伴侶のためとか、生活のためとか、
なんだか知らんが、人生投げ打っていいと思う相手を断って、
裏切っていた伴侶と穏やかな生活が出来るのでしょうか?
上戸は、なんだかんだ元サヤに戻りますが、
旦那はべろんべろんに酔っ払って帰ってきたり、避けられたりで、
ハリのムシロな毎日。つい、斎藤が勤める高校の前を通りがかると、
退職する斎藤が、生徒に面と向かって言えなかった思いを
放送室に立てこもって、全校放送でメッセージを送ります。
「生物の教師として君たちにお願いがあります。この世に生まれた以上、
将来、誰かを真剣に愛してください。愛する人がいると見慣れた風景が
全然違ってみえます。自分以外の人間の幸せを祈る喜びを知ります。
愛情は、人間にとって特別な存在です。先生はある人に出会い、愛を知り
別れることによって、喜びを知りました。たとえ離れ離れになっても
それがホモサピエンスの愛なんだ、だから君たちにもいつか誰かを
真剣に愛してほしいと思っています」
その声は、学校の外で佇んでいる上戸の耳にも入り。。。。
泣き崩れる上戸。
この辺、複雑っすよねー。上戸の事を守るために、妻との結婚を
継続するんかい??その妻の気持ちはどうなわけよ。
で、妻も、そんな夫でもいいんかよ??
もとい、その夜、住まいの団地の一室に帰り、、、
上戸は、斎藤を意識するキッカケになった、
スニーカー(ヒモを結んでもらった)に、火をつけます。
で、その燃えてるスニーカーを家のゴミバコにぽいっ!
上戸の一人語りがあったんですけど、
おいおいおいおい!!燃えちゃうよーーー!!
団地の人、逃げてぇぇぇぇ!!!
って騒いでいたので、全然、耳に入ってきませんでした。
で、そこを夫に消し止められて、火事にはなりませんでしたけど。
夫はさすがに離婚を切り出し(そうだよ、われにかえれよ)、
上戸は一人、新しいスニーカーをはいて
一人、家を出ていきます(もーそーするしかないだろー)。
ってさ、とにかくもー、はた迷惑な主婦達の話なんすけどね、
上戸妻、確か第一話で勤めてるスーパーで万引きしてるんすよ。
で、不倫して、相手の妻に見つかって、図書館で殴り合いの喧嘩、
最後に感極まった挙句、放火しとる!!
上戸、可愛い顔して、誰よりも鬼やでーーー。