さて、GWもあと1日、明日は何するかな~。
暦通りではありますが、お正月以来の大型連休、
東京近辺をウロチョロする毎日。
息子も部活でフルで連休を休めない身でありますので、
1日、2人でデートデート(いそいそ)。
どこへいったかとゆうと、東京は調布にある深大寺~。
我が娘犬のユマが天国へ召されて、数週間、
深大寺で荼毘にふされましたので、
おまいりにいくことにしていました。
お墓をつくることも出来るのですが、そこまでお墓信仰はないので、
慰霊塔にまつられています。
前の17歳まで生きたヴィッキーちゃんも、ここで荼毘に
ふしました。
いないことが、むっしょーに寂しくて、夢にも見て、
まだメソメソする時もありますが、朝出かける時、
お花が咲いているのを見れば、花の中から、
若葉茂る木を見れば、葉っぱの合間から、
ユマの可愛い顔が見えることを想像して、
気を取り直している日々です。
亡くなったペットは虹の橋で待っていて、
飼い主の私達が死ぬと、その虹の橋で
生前の元気な姿で迎えてくれる。。。という、
誰が言ったのかわからない素敵な詩がありますが、
いつしか会える日が来るんだよね、ユマ、と
ひとり言、言ったりして(周りに誰もいないときだよ)。
そうだ!
確実に会えるように、俺もここで荼毘にふしてもらおうかしら?
お葬式とかお墓に全然こだわりないし、
大型犬サイズで何とかならんもんかしら。
ペット価格で安いし。
とか、くだらないことを考えながらの深大寺。
ここはお蕎麦が有名で、江戸情緒あふれる町並みを
かたどったお蕎麦屋さんが、十何軒、並んでいます。
どこのが美味しいとか知らないので、テキトウに入ったら、
こりゃうまかった!
ざるとろろ~。
息子はうどんかパスタ派でしたが、
この日、日本蕎麦の美味しさを知ったそうです。
明日のお昼は、とろろ蕎麦のリクエスト。
蕎麦屋の店内も、なかなかオツです。
池を見ながら、お蕎麦をいただきます。
偶然にも、靴箱が。。。
ここにも、ゆまが~!
深大寺には、神代植物園という大きな植物公園も
併設されています。
この日は、入園料が無料で、目にわかば。。。よりも、
ばばあだらけでしたので、パス。
植物園から出たところにあった、植木屋さんには
さすがに、いい花が売っていたので、
これは次回、攻めてみようと思います。
また、この土地、水木しげる氏ともご縁が深いようで、
深大寺の呼びモノの1つ、鬼太郎茶屋とゆうのがありました。
目玉オヤジまんじゅうとか売ってました。
まぁ、お土産モノ屋ですね。
とりあえず、ユマのお参りが目的だったので、
今回は短い滞在でしたが、
夏になるまでに、植物園の方もゆっくりいってみようっと。
深大寺は、京王線のつつじヶ丘、調布駅、
JR三鷹駅、吉祥寺駅からバスが出ています。
で、次はどこを攻めたかとゆうと、
京王線に揺られて新宿~。
新しくなった伊勢丹やバーニーズをチェックしたかったけど、
息子と一緒だと、ゆっくり見るのも申し訳ないので、割愛。
1年間、バレー部で激しく頑張って、シューズがボロッボロに
なってしまったので、アドホックというスポーツ店にある
(ここ、俺が中学校の時からあります)、バレーボールフロアに直行。
キサマはエースアタッカーか?ってほど、かっちょいい
シューズを購入。ま、誕生日プレゼントの一部じゃ。
で、お次は山手線に乗り、原宿は表参道。
さすがに若者だらけ、深大寺とは大違い。
育ち盛りの息子は、もうお腹が減ったとゆうので、
オヤツ代わりにマックへ直行。
俺はZARAに直行。特に買うものなーし(っつか、しょっちゅう
いってて、目ぼしいものは全て持ってるとゆう)。
ってか、ZARAはどーでもよくて、
目的は他にあったのだ!
表参道のキャットストリートに、
メキシコはじめとした南米雑貨をそろえる
チチカカというお店のフラッグショップがでけたって噂を聞いて
(最近、ムック本も出ましたよね)、
行きたくて行きたくてウズウズしておったのじゃ!
優勝した作品です。レジのところにあります。
メキシカンカルチャーのかかれば、豚さんもこんなキッチュに!
俺はこんなものを買いました。
メキシカンバレエダンサースカルが描かれていますね。
別売りで、司祭も購入。
ん~、可愛い!スカルアートばんざい!
他にもマリア様が描かれたバングルや、ネックレス、
ミサンガ、食器などを購入しやした。
お店の中は異空間。
可愛いわ、安いわでパラダーイス!
機会があったら、いってみてください。
俺、ばあさんになったら、家の中、こんな風にするんだー。
http://www.titicaca.jp/kanto_details.php?eid=00054&shopkind=5
さて、まだ続くぞ?
長い散歩だろ?
だって、朝から晩までお出かけしたんだもの。
でも、次の街で終わり。
次は、隣の渋谷駅で降りました。
渋谷、海外からの旅行者も増えましたネ。
イギリスにいたころ、さんざん読み倒した
Time Outとゆう、日本でゆうところの「ぴあ」みたいな
ライブや演劇の情報誌があるのですが、
そこの編集者が日本にきてつくった、
101 things to do in Shibuya
http://www.timeout.jp/en/tokyo/feature/6181/
なるガイドブックがあるのですが、
渋谷、バイオハザードでも、あのスクランブル交差点が
冒頭に使われていたように、海外でもホットな街。
海外からの旅行者向けに、
和柄のスカーフや、折り鶴がプラプラしたピアスが
売られている自販機があったりします。
さて、ここの街での目的は、
いつもの回転寿司!もう飽きたよ!が、息子は
出かけたら、必ず、回転寿司にいかないと気が済まない生き物。
しかし、その前に、東急東横店の催し物場に、
息子も俺も行かねばならぬ!
なぜならば、
そこで、模型や食玩で有名な
海洋堂のフィギュアワールドがやっているからなのだ!!!
海洋堂:
昭和39年に大阪の守口市にできた、
ホビーショップ。
独自且つ精巧な技術で創り上げるフィギュアや食玩は、
世界的にも高い評価を得て、あのジュラシック・パークの
スタッフも、海洋堂のフィギュアを参考にしたほどです。
Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E5%A0%82
まぁ、とにかく、すごいんだよ。
本物より本物!
ほらね?
俺の時代のヒーローといえば!
仮面ライダー1号!
よく変身したなぁ(庭で)
あったぁの拳もいました。
こんな男っぽい製品もありゃぁ、
こんなかわゆいフィギュアも。
カラーひよこ。
お祭りにいましたよね~。これ、動物虐待ですから、
死んじゃうんですけど、もう見られない光景ですよね。
見られない光景を、写真でもなく映像でもなく
立体的に再現できるのがフィギュアです。
有名なところで、昭和の給食のフィギュアや
風神雷神をはじめ、仏像を正確にかたどった仏像シリーズなどが
あります。
それ、全部見ることができましたので、
すごい充実。
何故、海洋堂に思い入れがあるかとゆうと、
息子が小さい頃からフィギュア大好きで、
ガチャポンやお菓子のオマケでずいぶんとお世話になっていたからです。
息子いわく、海洋堂のフィギュアのポージングの取り方は
独特であり、また、忠実であり、なおかつ、こうあってほしい一瞬を
形にしてくれてる、そうです。
確かに大人の目から見ても、ワクワクするモノばかりです。
「俺、将来、どうしようっかなー。
猛勉強して、世界的な会社でプレイヤーとして働いて、
お金持ちになるか、それとも、こうゆうお金はたくさん
貰えないかもしれないけど、好きなことをずーっと
やって仕事をするか、迷うなぁ~」
以上、年頃の息子の悩みです。
まぁ、まだ世間とゆう大海原に出るまでには、
間がありますから、じっくり長考するが良い。
海原には、こんなのもいますがね。
ザッパーン
以上、息子といそいそ散歩の1日でした~。
<散歩は続く>