いやー。本日は息子の学校の学期末（１学年２学期制なので
１０月で１学期は終了なのです）の面談。
ということで、タイトルの美味しい情報は最後に持ってくるので、
まずは自慢と文句を聞いてくれ。
成績は、主要教科５と４、保健だの音楽だのは普通、
親的には「すげぇ」と思ったけど、ご本人は
４が納得いかないそうで。
自ら、先々週から「やっぱり理科と社会も
塾にいかせてくれ」と言うので、「どうぞどうぞ」と。
本人は、もっとできたはずだ、と思っているようですが、
とりあえず、ほっとしております。
ところで、
先日の台風の日、平日も休日も時間さえあれば練習する
部活が、台風のため午前で終わると言ってたのに、
２時間待っても帰ってこないので、こういうことは多々あったし、
とにかく休日も朝７時から夜になるまで帰らない日々が
１学期間続いたので、限界値超えたところで、
顧問の先生の携帯に電話。
この携帯電話には、他の親御さんが、やはり同じように
帰る時間が遅くなったことで
何度か電話するも、一度も繋がったことがないそうで。
事前に情報を得ていたので、留守電に入れるつもりで
かけたんですけど。で、留守電に、低いトーンで、感情のない声で
「部活の生徒の親です。お約束通りの時間に帰宅がないということは
どういうことでしょうか。まだ、練習をしている、と理解して
よろしいのでしょうか。心配して電話をしております。」
と入れておき、切ると同時に、一言一句たがわないメッセージを
副顧問の携帯の留守電に入れ、
さらに、「誰かいるだろう」と職員室に電話し、運悪くいた先生に
やはり同じトーンで同じことを言ったら、
慌てて、「まだ体育館にいると思いますので！すぐ帰すように伝えます！」
と。
で、顧問の先生、慌ててコールバックしてきて、
「すみません！今かえしました！」
と言うので、
「そうですか。本日は台風という理由で午前で
終わるというお約束でしたね。たしかにまだ台風は関東には
きていませんが、約束した時間から何時間も過ぎた上、
成長期に朝から７時間も食事を食べていない状態が続いているのは
問題だと思っています。また、土日も当初の約束では
土日のどちらかは休みと聞いていたのに、土日のどちらも練習か
遠征、平日も朝、夜と練習。
学校の勉強と家族との時間、部活の時間と、バランスが取れているとは
言い難いと思います。現状はどう考えても部活の比重が大きいですよね。
どのような目標を持っていらっしゃるのかわかりませんが、
もう少しバランスというものを考えて、育てることは
お考えではないのでしょうか。
昨今、公立中学校の管理体制について、社会問題になっていますよね。
そして、長時間拘束される部活を問題に思っている親御さんは
私の他に何人かいます（本当だよ）。
即刻減らすよう、とは言いませんが、今後、この意見を聞いて
どうお考えになるのか、２学期は見させていただきますから」
と言ったら、
「申し訳ありません」
としか言わない。
で、本日、面談にいったら、部活の顧問とは別の人なのだけど、
担任の先生が
「息子さんが属している部活は練習量が多く、昔から
そういうものとされているので、仕方ないです。
顧問の先生も変えるつもりはないと言ってます」
と言うので、
「そういうものと言われても、はいそうですかと納得はいきませんよ。
今年から受験体制が変わって、内申重視ではなく、
一発の受験の比重が高くなりますよね（ゆとりが終わって、
私の受験戦争時代に戻るんですよ）。その体制と
今の部活の体制と、現行一致してるんでしょうか？」
って、きつーい口調で聞いたら
「あ、そう言われてしまうと、それはまぁえっとぉ
なんとも言えないワケで。でもまぁ、そういう部活なので
練習量は変わらないと。だから、その練習がオーバーしたら
そこは自己判断と自主責任のもとで、本人に任せるということで。
それに息子さんの成績は何も問題ないわけですし。」
と、とにかく浅慮もいいところで。
だからさぁ、顧問の先生が「やれー！」って言ったら、
本人達、「レギュラーになりたい！」って一心で
やっちゃうでしょうが。
それが無軌道、無計画な中学生でしょうが。
そこを、切り上げて、カラダを休ませなきゃとするんが、指導者だろうが。
そういうことを言ってるんだけど。
とにかくね、異常なくらい練習、ランニング、光化学スモッグの日も
猛暑の日も、炎天下の中ランニングランニング。
で、その先生、そのスポーツ、やったことないってんだから、
何を目指してるんだか、わからないんだよ。
テメエの評価を上げようとしてるんじゃないかって
疑いますね。じゃなかったら、大昔の大映ドラマ、
スクールウォーズでも見ちゃったのかね。
親は、そういう組織だから仕方ない、はぁそうですかって
引きさがらないですよ。
担任の先生が言ってることの根本は、大津のイジメの学校と
教育委員会と同じ、と私は感じますね。
そもそも、真剣に考えてくれるという期待は無いし、
全面的に委ねるつもりもないし、
預けるつもりもないし、我が子の教育は、やはり家庭であり
親のイキザマが基本となると思っているので、
がっかりしなかったけどさ。
生徒である息子を目の前に、もう少し、かっこつけなくて
いいのかなーと思いましたヨ。
小学校がラッキーだったのかもしれないけれど、
小学校の先生は、皆、ちゃんと生徒を個々の人として
扱ってたよなー。
何だか、どんなマトモなことを言ったとしても、
あの親はうるさい、と、モンペと同様のレッテル
貼るんだろうねぇ。
逸脱しているということで。
私は、声を荒げたり、感情的になったりすることが大嫌いであり、不得意。
人を汚い言葉でののしったり、貶めたり、いくらハラワタ煮えくりかえっても、
そういう事をするのは、品性と教養に劣る、人にあらずの道なので
いたしませんけどね。
まぁ、浅慮の人にゃ、のれんに腕押しよねー。
さぁ、やっと美味しい話さ。
昨夜、いった所は、東京赤坂にある
神戸牛懐石５１１
メニューは、神戸牛づくしコース、￥１３，０００なり。
少しお高めかもしれませんが、これでもか、これでもかと
牛が出てきて、食べ終わった後は
牛に生まれ変われます。モー。
神戸牛づくしのメニュー
先付 神戸牛鱒之助薫仕立て
前菜 季節の五種盛
椀 寄せ神戸牛菊花椀
煮物 神戸牛黄身煮
焼物 馬鈴薯フォアグラ射込み
寿司 炙り寿司
強肴 サーロイン窯焼ステーキ
ご飯 神戸牛茶漬け
甘味 デザート
こちらステーキ。前いった所より大きかったし、
トロットロ。これに、メレンゲみたいな泡状のお醤油をつけて。
こいつはお茶漬け。ホロッホロの牛肉入りさ。
まぁ、こんな美味しいモノを食しつつ、ワインやらなんやら
ポンポン開けて（皆、鯨飲）、ワイワイ騒いでおりました。
そんで最後にさ、お店の人がやってきて
「本日、召し上がっていただきました牛の鑑定書です」
って、恭しく額に入った
お肉の切り身の写真が貼った
鑑定書を持ってきて、見せてくれるんだよ！！！
大爆笑したよ。
で、たくさんワイン飲んだからか、フェアなのかわからないけど、
ここのお店が出している
お肉のダシのつけ麺セットまでお土産に頂いて、
クジを引いたら「５０００円券」まで当たってしまいました。
また食べにいっちゃおうかにゃーん。
で、夜半、牛歩で帰宅したら、
とある、ワタクシのご尊敬、お慕い申し上げている
美しい働きものの御夫人から
季節の贈り物が届いていました！
栗の渋皮煮！見よ！この深みある色を！
美味しかった―！！ありがとよー！！！