以前、記事にもあげた
RQWという被災地のサポート団体が取り扱う
気仙沼や三陸海岸で、オウチや仕事を失い
仮設住宅・みなし住宅で暮らしたり
震災で被害を受けた方々がデザイン・制作している
「編んだらもんだら」というアクリルタワシの新種を
手に入れたぜ!
◎南三陸町・歌津寄木のみなさん
◎南三陸町・志津川中瀬町のみなさん
◎登米市・南方仮設住宅のみなさん
◎気仙沼大島
が作っていらっしゃる「編んだらもんだら」という
アクリルタワシを扱う
RQWという団体は、
市民災害救援センター活動で培ったつながりと
その後方支援体制を整え、
また、震災以前から宮城岩手エリアを地盤として
活動しているスタッフのネットワークなどを活かし、
気仙沼から南三陸町、石巻市を中心に
様々なシーンに対応したプロジェクトを展開している団体。
慣れ親しんだ隣人とは違う人たちと暮らす仮設生活は、
避難所とはまた違った不安やストレスが生まれることは
想像に難くないです。
そこで、何か女性達の心がほぐれ、
交流も生まれ、さらにちょっとした収入源になるような
前進型の「一石二鳥」がないかな?という発想から生まれたのが
このご当地の名物をかたどったアクリルタワシです。
参照記事:http://ameblo.jp/hannabanana/entry-11262947561.html
ふふふふ。前はタコさんをご紹介しましたが、
今回はどんな海の仲間かな?
ヒラメだチュー!!!
これはなんだ???
メ カ ブ だ よ!!
アクリルタワシって、お皿洗いだけではなく
洗面所のシンクや、お風呂場全般の掃除、
水を使わなくても、静電気でホコリを取ってくれるため
乾拭きタイプのお掃除にも適しています。
もちろん、洗剤いらずで、汚れが除去できるので
(キッチン用品や食器の油汚れや食べかすは
予洗いしたら、たいがい取れるよ)
環境保全に役立ちます。
今度の海の仲間はさらに実用的。
ヒラメは手がスッポリ入るので
PCや電話機、テーブルなど、乾拭きにピッタリ!
メカブは真ん中に穴が空いているので、
指や棒を突っ込めば、コップや湯飲み洗いに便利かな?
あ、穴は指程度しか入りませんので
別な棒など突っ込まないように(話題は下へ下へ)
アクリルタワシの便利なところは、お掃除をして汚れたら
このタワシ本体を石鹸などで洗えばいいだけ。
普通のスポンジに洗剤を染み込ませて洗い物をするより、
クィッ○ルワイパァよりも、おとくですよ!奥様。
でもって、どなたかにプレゼントしても
ものすごーく喜ばれます。
他にも、ホタテ、マンボウ、ホヤ、イカなど、
新種デザインがどんどん生まれてきているそうです。
ホタテは開けると貝柱、ホヤはミソがつまってるそうですが、
おばちゃん達に言わせると、
今のところ、現物を秀逸に再現しているのは
このメカブだそうで。
お1つ500円です。
RQWの活動実費を差し引いた何百円かが
気仙沼や三陸海岸で、漁業などの仕事を失ってしまった
おばちゃん達のお小遣いになります。
欲しい!場合は、HPで即売会のお知らせをチェックしてみてくださいね!
ちなみに東京では、銀座の復興アンテナショップが8月26日(日)に
8月末の閉店前にファイナル販売をします。
東日本復興プロジェクトフロム銀座ショップ
RQWウェブサイト
(右の方に編んだらもんだらのページへ飛ぶリンクがあるよ)