漢(おとこ)会 | 野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life!

今日はアップを忘れなかったわ、筋トレ占い週報。

http://d.hatena.ne.jp/weekly/


みずがめ座は、「勝負してみたいテーマ」が見つかるそうじゃ。
何だろう。トライしてみたいこと、行ってみたい所とか、
短期間で決着できるようなことらしい。
やってみたいこと、行ってみたいことは
星の数ほどあるわー!!
最近TVで見たんだけど、
軽井沢にアメリカンインディアンの住まい
ティピをかたどったお一人様キャンプ場があり、
「高原の涼しい夜、一人満天の星空を眺めながら」という
夜にちょっと興味があるのだが、さすがに痛々しいでしょうかね??
でも、アメリカンインディアンのティピとか、
モンゴルのゲルとか、そのお国の民族衣装を着て
試してみたいのよねー。でもお一人様じゃ、さらに痛々しいのか??





さて、日曜日は、新大久保コリアンタウンで、
じょ・し・か・い(クネクネ)。
もうこの年齢になって、「女子会」というワードを使うこと自体、
オッサンが「お?そうゆうのって女子会ってゆうんだろ?」と言うみたいで、
別世界の言語のように感じるわー。
Junjun

そのご友人であり、最近ブロ友さんにもなったノリコさん
ワタクシを筆頭にヒゲぼーぼーな女達?の集まりでした

(ノリコさんも元パンク ぶっ)。



あ、ところで、「韓流ギャーッ」と騒いでいますな。

右に倣えで、

韓国をヒトククリにして簡単に「やつら悪い!やつら嫌い!」と

騒ぐのは、(もともと差別主義者の人も多くいるみたいですし)

ネトウヨな方々にお任せしておいたほうが良いかと。

良かったら、この記事を読んでくだせぇ。



http://ameblo.jp/hannabanana/entry-11330022458.html



賢い人は賢いし、いい人はいい人だし、美味しいものは美味しい。

いまどき、人種や国籍や肌の色で、良いだの悪いだの、洗練されているだの

言う方が、恥ずべきことだと思います。

そういうことを言う人に限って、日本人が最高の民族という、

思いっきり閉じた狭い社会に生きていると思います。

国籍で人を判断しろ、と言うのなら、私はそういう狭い所で

お山の大将しちゃっている日本人、とても恥ずかしいと思います。



さて、ウマいもんはウマい!
そんな(心の)ヒゲもっさーな「漢(おとこ)」3匹が、
(心の)胸毛をたなびかせながら
向かった場所は、


新大久保 「韓Cook
http://han-kuu.com/



(心が)剛毛な漢は、やっぱ肉っしょー!


ブタバラ肉でサムギョプサルっしょー!!!

(全文。ラ行は巻き舌で読んでください)




サムギョプサルとは、焼いたブタバラ肉を
エゴマやサンチュの葉っぱで、キムチなぞの具を入れて、
コチュジャンなぞで味付けて、マキマキして食べるメニューです。
お店によっては、大根やニンジン、

キムチもポッサムキムチのような、

白菜だけではなく色々な具(ナシとか豆みたいなのとか)が

入ったキムチを巻いて食べる所もあります。



が、昨日の韓Cookったら、
さすがヒゲもっさーなオレ様が選ぶ店だけあって、
イケ男の韓流ウェイターがいるお店(はぁと)とかじゃなくって(店男子、ごめん)、
壁も床も油ギッシュ、店中煙でくすぶりっている
クネクネしながら「女子会でぇ」なんて言える雰囲気じゃなく、
また、サムギョプサルも他店のような一枚一枚切ってあるタイプではなく、
厚さ3cm長さ40cm近くのブタバラの塊が1人前。
肉の片側に、格子状に切り込みが入れられており、
それを熱した鉄板にじゅんじゅわ~。




え?ハート型って、まるで女子会じゃんって?

チッチッチ。
いいか、お嬢さん。男のハートはどこについてると思う?
足と足の間、すなわち、ハートといえども、こいつぁ
タマタマブクロ(ここ、巻き舌で大声で叫べ)型なんだ。
この男のハート・タマタマブクロをだ、火であぶられた
鉄火場となった板の上で、オレ達、男はじゅうじゅうと焼くのだ。
包みこんでる汁をだらだらと垂らしながら
香ばしい煙をあげながらコンガリ焼けていくタマタマブクロ・・・
お嬢さん、あんまり見てると妊娠しちゃうぜ!

焼けたら、右側の方にうつってる、ユズのようなタマブクロから

出した絞り汁をかけるんだぜ!



でね、この鉄板がよ、ちょっと角度がつけてあって
あぶられて出てきた脂がだな、全部、受け皿に流れてゆく。
だから、思いのほか、脂っぽくねえし、(たぶん)カロリーも思ったより低め。
成人病が心配な中年オヤジにもピッタリだ。
んで、このお店の特徴は、付け合せのお野菜もキムチも焼くっつぅ所。
これがまた、こうねぇ、「焼けてるなぁ」感をそそって
さらに、男っぽい味。




焼いたり、小さく切ったりするのは、

店の兄ちゃんがやってくれるので、
オレ達は腕を組んで座ってりゃいいんだ。



40ウン年生きてきて、

初本格的な韓国料理に行くJunjunは、
もう大変。



「お肉、お肉すげー!!!」と
焼く前、焼いている最中、

焼いているおにいちゃんの写メを撮り、大騒ぎしまくり。
お兄ちゃんがキムチを鉄板に入れようものなら
「やだー!!!キムチー!!焼いてるー!!初めてー!!!」
と、そりゃぁもう、3歳児のようにはしゃいでいました。



野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life!

じゅんじゅわぁ~







他には、海鮮チヂミ。
オーソドックスな一枚でしたが、これがまた表面がカリッカリ、
ふんわり厚みとやわらかさが際立って、ソース無しでも美味しい。
普通、時間がたって冷えると、あまり美味しくないじゃない?
日本のお好み焼きにしても、チヂミにしても。
でも、これ、いつまでたっても美味しかったのよねー。不思議。





それから、薬膳・参鶏湯(サムゲタン)。
これもまぁ、いい鶏のダシの中に、朝鮮人参やナツメなどの薬膳の実が
上手にハーモナイズされつつ、良いアンバイのクセを出していて、
膝を打ちたくなるほど、うまかったね。



いやぁ、美味しかったー。

でもって、もーのーすーごーいー汗だくになりました。




その後、茶をしばき、
お買い物をして、
ミスカルのナッツバージョンやらの食品購入、
2、3、顔に叩き塗るブツを購入し終了。




家に帰って、

部活でボロボロ(ものすごく痩せてしまいました)の息子に
自慢をしたら、



「オレも行きたい!!!夏の思い出に!!!

(↑部活三昧でどこにも行けない哀れな中1)」



と涙目で訴えるので、

また週末、じゅんじゅわぁ~と焼いてきます。


やっぱり

うまいものはうまい!!