私の周りの皆様に結構な人気の筋トレ占い、一日遅れですが、こちらです。
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ひやだ、まだ火曜日じゃん。今年は色んな人に会いましょうと、心掛けているだけなのに、新しい出会いや発見、それらに関するアイディアの芋づるを、しゅるしゅる引っこ抜き、と年始からせわしない！せわしないから、疲れてる！けど、なんとか持ちこたえてる！やはり、外に出て、人に会って話すというのは大切ね。あ、実りあることをテーマとした話ね。
あと２ヶ月もしたら、地震から一年。多くの人が多くを失ってしまった日から一年。私はあれから、成長したのかな。誰かに何かを与えられる人に少しでも近づいたかな。日々、会社勤めしていても、プライベートビジネスのことで動いていても、子育てやらの役割をしていても、どこかで「私達は運命共同体なんだよな」という考えがついて回ります、あの地震以来。今日で阪神高大震災から１７年、あの時はまだ未熟で人の繋がりの大切さ、人の大切さまで考えが及ばなかった。今、４５を目前に思うのは、与えられた仕事を感謝してこなすこと、努力すること、努力だけじゃままならぬことがあるとゆうことを知ること、人に感謝し大切にすること、誰かのためになること。
大好きな浅田次郎がエッセイに書いていました。
「努力というものの限界。平常心を保つことの難しさ。場になじむことの尊さ。真摯と謙譲の精神。時間というものが実はかくも緊密であること。人の和が全能であり、しかし個がその和に依存してはならぬこと。そしてそれらを複合した道の経験の重要さ。」
つまり、自分が努力しても、それだけでは立ち行かない事象もあるから、努力した、善行をした、ということに慢心しないこと。予想外のことが起きた時すら、平常心を保ち、ベストを尽くさなければならない時の厳しさと難しさを知ること。決して善人ばかりじゃない、いや、自分に都合がよい人ばかりじゃない場に、会社に、社会に、家庭に、なじむ力を身に付けて、自分の役割を果たすこと。真面目さと謙虚さを忘れないこと。どんなに欲しても、時間は誰にも平等に過ぎることを意識すること。人の和は、人類史上、最高で崇高でありつつ、さらに各々の気持ちをこれほど気楽にさせてくれるものだけど、決してそれに溺れ、期待を抱いた姿勢で誰かに寄りかからないこと(大切に思うなら、その人が重たくなるようなことをしないこと)。こうゆうことを意識し、積み重ねていくことが、自分の人生の意味を深めていくということ、を浅田次郎は言っているんだろうな。
ま、こうゆうことを意識すると、タイムマシンに乗って、少し前の、自分だけに降りかかってきた問題にあたふたして、くねくねして大騒ぎしていた私を独房にぶちこんで、３日３晩反省文書かせてやりてえくらいだが、タイムマシン持ってないんで、身も心も質実剛健になって未来の踏み台になろうと大志を抱くわ。そうゆう気持ちてな、この占い読むと、当たる当たらぬの占い的な単なる気休めではなく、明日の明るい自分に繋がりますよ～ん。
ほなでは。