どもども！
初の翻訳本が発売され、先週は脳内祭りの
HanaBanana
でしたが、たくさんのブログフレンズの皆様が
ＰＲして下さったり、応援コメを下さったりしていて、
こりゃ、本人、浮かれてられんぞぉということで、
まずは、この本が書かれた背景をご紹介させて頂きます。
ごめん！しばらくアホで埋め尽くされた記事は、お休みさせて頂きます。
まず、本書は、社会・組織の中で働く
女性向けに書かれたビジネス書。
書いているのは、北米、ヨーロッパで活躍する
コーチングセミナーの第一人者である
クリストファー・Ｖ・フレットという、オッサンです。
このオッサンは、輝かしい学歴や職歴があるわけではなく、
就職をした半国営の水道会社の保守的な雰囲気になじめず
社会人として大した経験も無いのに、
無謀にも起業してのし上がってきた男です。
そんな彼が、多くの女性のクライアントから相談や愚痴を
受けてきたのが、
「何故、組織で優遇されるのは男性ばかりで
女性は冷遇され、成功できないのか」というもの。
男女平等の先進国である、アメリカやカナダでも、
暗黙の性差別はあるものなのです。
なぜなら、今でこそ女性が働くのは当たり前になってきましたが、
組織の中で働く歴史を作ってきたのは、
間違いなく男性なのです。
そして、その男性が作り上げた
暗黙のルールや文化を知らずして、
キャリアアップを望むのは、困難が伴い、
そして回り道をする可能性が大きい。
また、性差別に反旗を翻して、真正面から闘いを挑むのか？
それこそ、
「手続きを通さず、正義を振りかざしていくと
大けがをする」という、社会の規範で
無駄に痛い思いをしかねないでしょう。
↑HanaBananaも経験があります～
クリスは、
「もし、自分の周りにいる、大切な存在の女性が、
社会に出るといったら、僕は何をアドバイスするだろう？
僕という実際に、ビジネス界を生き抜いてきた男性の本音を
知ることで、彼女達に何らかのヒントを与えられるんじゃないか？」
と考え、そして書かれたのが、本書です。
作者の前書きで、クリスは書いています。
「男性も女性も、同じ目的に向かって切磋琢磨し、
協力していかなければビジネスは成功しません。
女性が、男性に本心で立ち向かっていかなかったら、
今や何も生まれないでしょう。」
つまり、この本は、「男性社会に対する糾弾」的な本ではなく、
「男性ってこういうもの。だから、こういうアプローチをして
みよう。そして、仲良く利益を追い求めて、繁栄しなきゃ！」
という、前向きな本です。
あとがきにもクリスはこう書いています。
「僕はあなたの力になりたい、僕から何かを学び取ってほしい、
あなたに新しい命を吹き込みたい、そしてあなたの感情を
揺さぶりたいのです。真実を見て、そしてあなたなりの
道を見つけてほしいのです。」
「クリス、おまえって、いいヤツじゃん！」
HanaBananaはクリスの意を
心の奥深くから理解し、私はこう訳しました。
「あなたの”ハンドル”を、
あなた自身が握るのか
誰かに握られるのか、
それは、本書を読めば決まる。」
そう、つまりこの本は
間違ったアプローチを軌道修正するナビ、
そして、あなたの優秀なスキルを最大限に生かして、
組織の中での生存力を高めるガイドブックなのです。
著者のクリスは、MBAを持っているわけでもなく、
文学部出身の軽率で経験も乏しい男性でした。
おまけに今は、デブです。
でも、彼は大成功をしています。
加えて、彼こそが、かつて「女性が避けるべき男性」
だったのです。
そんな彼が包み隠さず、正直に書いた
男の本音と操縦法、読んでみて下さいませんか？
きっと、何かがつかめるはず。
あなたの心に火が灯るはず。
もっと気楽に働けるはず。
そんな思いがこめられた、一冊なのです。
全国大手書店で発売中！
この本を見つけたら、
＊売れている本（勝間さん本とか）の横に置く。
＊「あぁ、やっとあった！この本、この本！」と叫ぶ。
この本がなかったら、
＊本屋さんに「まさかと思うけど、ないんですか？」と聞く。
＊「取り寄せましょうか？」と聞かれたら、
「いいですよ、他の書店に行きますからっ」と捨て台詞を吐く。
＊勇気がある方は、「ないんですか？そんなことじゃ、つぶれますよ」と
呪いの言葉を言う。
もし、ありがたくも、この本を読んで下さったら、
＊アマゾンなどに、感想を書き込みして頂けると
有り難いです！すごくＰＲ効果があるそうなんですぅ～。
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