日本最強のワーキングマザー | 野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life!

日本最強のワーキングマザー対談」と銘打って、

今をときめく経済評論家 勝間和代さんと

漫画家の西原理恵子さんの対談が

毎日新聞のサイト に掲載されていました。


お二方とも、バックグラウンドは違えども、確かに

売れっ子であり、最強腕。ワーキング・ウーマン

マザーでありますネ。


勝間さんは、難しいことを日々の研究対象にして

いらっしゃるけれど、本を読んでみたり、インタビュー

なんかで知りえる範囲では、とても親しみが湧く

意見や経験の持ち主なんだなって思います。

著書では、少し努力すれば、出来ないこともないナという

経済的なアドバイスをしているし(もちろん、無理だなって

こともあるけど)、プライベートにいたっては、

最初の結婚はダンナさんが勝間さんの貯金をくすねていた、とか

2番目のダンナさんは、お子さんとソリが合わなかったとか、

だめんずな経験の持ち主。


西原さんは、言わずとしれた、戦場カメラマンであり

作家であり、そしてヒモであった故・鴨志田穣氏との間に

2人の子供がいらっしゃる。鴨志田氏が生きていた頃には

彼のダメぶりを許す許さないで葛藤し、離婚をし、

相手の死期がせまった時、復縁しました。


勝間さんは、学生の時に公認会計士の試験に合格した才媛。

西原さんは、高校の体制に反旗を翻し、

裁判をおこしたりする火の玉メラメラガール。


じゃあ、二人は最初っから、

異彩をはなった異才の持ち主だったのでしょうか?

いや、それよりも、やっぱり目の前にある事を

一生懸命やってきた積み重ね

今の有名になった彼女達に、大いに関係があると

思っています。


全部、マネできなくてもいい。

でも、目の前にあることに一生懸命、

自分の精一杯をやってみる姿勢、

それを見習いたい、そう思います。


現実って厳しいです。結婚も育児も、そして一人で

生きていくことも、「頑張れば」とか「願えば」とか

そういう本が流行っている昨今ですが、それだけでは

乗り越えられないと思います

現実を受け入れて、乗り越えて

そして初めてキレイゴトにできるんだと思います


今、ワーキングマザーをしていらっしゃる方、

しようと思っていらっしゃる方、これから結婚する方、

パートナーがいてもいなくても、男性も女性も

日本の男女の現状の一葉として

読んでみて下さいナ。

http://mainichi.jp/life/kaasanchi/news/2008/06/47.html