HanaBananaは「ほぼ日刊イトイ新聞 」の
「言いまつがい 」コーナーが大好き
日常言い間違えてしまったことや、勘違いの投稿が
公開されている場所です。
本も何冊か出版されていますが、とにかく予期せぬ面白さが
満載。アクセスしてね!
HanaBananaも、かなり「まつがう」人種なので、
そんな中から今日は抜粋。
清らかな10代の頃、初めてのバイト先で
18歳の頃、夏休みのバイトで、
海外の書籍の出版権を扱う会社にいってました。
スーツを着ている人がいる場所に、
ヒヨッコの私はビビリながらも
「大人に見られなければ」と必死。
社会人の朝は、まず挨拶からと思い、開口一発元気良く
「おはよーごぜいます!」
ギャッ ごぜいます って、どこまでへりくだっているの?
瞬時に気を取り直して
「今日はお暑いでやんすねー!」
イヤァッ、やんすってやんすってぇ~?
初めてのバイトだけじゃなくて、初めての冷や汗を
体験しました。
あれは新婚ホヤホヤの頃、不慣れな新居の最寄駅から
バスに乗った時、20代とおぼしき男性に「こんばんわー」
と挨拶をされました。ここも瞬時に「あ、顔は覚えて
ないけど、ダンナの地元友達で結婚式に参列して
くれた人かもっ!」と判断し、立ち上がって
「こんばんわっ!先日はわざわざお越し・・・」
と言いながら顔をあげた所、その人は
乗客全員に「こんばんわー!」
と挨拶をしている、ちょっと変わった人でした。
季節は春でした。
まだ生の英語を使う仕事について間もない頃、取引先の
外国人の方からメッセージをもらいました。その締めの文句に、
「Please get in touch with each other!」
と書いてあり
本来は「連絡を取り合おうね」みたいな意味なのに
「えぇっ?触りっこしようって、何言ってるの、この人は?」と
社会に出ることの恐ろしさを噛み締めました。
ちなみに、海外へ出す郵便物に、「Air Male」と書いて
出していたこともありました。「飛ぶ雄」って赤い文字で
記してある封筒を受け取った取引先の反応を考えると
これは勘違いではないのですが、つい口から出てしもうた事。
出産の時、初めての陣痛に、もだえ苦しんでいた際、
回診に来たお医者さんの足にすがりながら、
「先生、はっはやく出して下さい!
注射とか薬とか何かないんですかっ?」
と鬼の形相で詰問。先生が
「でもせっかく自然分娩できるんだから」
と穏やかにお返事をくれたのに、
「いいのっ、すぐ不自然にしてぇぇぇ~」
と雄叫んだそうです。後日、そこで助産師をしている友人に
教えられました。「あんた、語り草になってるよ」と
言われました。
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