人生に迷った時 | 野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life!

色んな映画映画があるけれど、HanaBananaバナナ


人生そのものに迷ってしまった時、悪いことが続いたりして

これで良いんだろうか?生きている意味ってあるのだろうか?」と

本人どころか、誰も答えなんて出せない思いを抱えてしまった時、

これを観ます。


ガープの世界


男性の性的対象になりたくない看護士の女性が、怪我で

植物状態となった傷病兵にまたがって出来た子供、ガープ。

そのガープと、母親やその他の様々な人々の人生模様を

つづった映画です。


原作の作者は「ホテル・ニューハンプシャー

などを書いたジョン・アーヴィングという作家で、

原作は、様々なエピソードの集まり。

よくこれを1つの映画に出来たなぁと思います。

主演のガープは、いまや重鎮のロビン・ウィリアムス

そして、母親はいまや「大」とか「怪」がつく女優、

グレン・クローズが演じています。


様々な出来事や事件がつまっている映画なのですが、

ありがちな大団円や、起きる問題に誰もが納得する感動的な

結末が待っているものではありません。

でも、そもそも人生って、そんな感じじゃないのでしょうか?

映画の中の人々は、自分の信じているものも持ち、行動し、

時には間違いをおかし、思わぬ事に巻き込まれ、

・・・でも生きています

10代の頃から、100回以上は観ているかな。また、テーマ曲に

なっている、Beatlesの「When I'm 64」の歌詞も、ピッタリ。



Garp

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