かゆうま! -8ページ目

(,,゚Д゚)(*゚ー゚)四人が登るようです(・∀・ )(´∀` )

作者:ID:RcMYPKgG0


お題:男の背中
    方言
    必殺の間合い



ギコが携帯電話をいじっている。

モララーが覗こうとするが、モナーが取り押さえる。

そんな風景をしぃが笑っていました。


(,,゚Д゚)「よっし!みんな!今日は山に登るぞゴルァ!」


突然何かを提案するのは、いつもギコ。


(;´∀`)「山登り……モナ?」


(*゚ー゚)「疲れそうだよね……」


モナーとしぃの二人は、ギコの提案を却下しようとしました。


( ・∀・)「のった!」


しかし、モララーがのったのです。


(,,゚Д゚)「流石モララーだ!ギコハハハ!!」


( ・∀・)「VIP山の!」

(,,゚Д゚)「頂点を!」

( ´∀`)「目指して……」

(*゚ー゚)「がんばろー……」


(,,゚Д゚)( ・∀・)「おーーー!!!」


4人は高い高いVIP山を登るのでした。



(*゚ー゚)「ねぇ、そろそろ休もうよ」


( ´∀`)「しぃちゃんが歩けそうに無いモナ」(実はモナも疲れてるモナ)


(,,゚Д゚)「そうか……しぃの提案ならのるしかないな」


(*゚ー゚)「ありがとう、ギコ!」


( ・∀・)「ギコはしぃにベタ惚れだからな」


モララーの言うとおり、ギコはしぃの事が大好きなのです。

どのくらい好きか、っていうと、山より高く、海よりも深く!

らしいです。


(,,゚Д゚)「しぃ、歩けるか?」


(*゚ー゚)「うん、疲れてただけだから……もう大丈夫だよ!」


幼い顔つきのしぃが歩き出します。

歩き方は不安定でしたが、ギコがそばにいるので大丈夫でしょう。


( ´∀`)「……腹減ったモナ」


モナーは4人の一番後ろを歩いていました。



(* ー )「ふぅ……ふぅ……」


バタリとしぃが倒れました。

先ほどからふらついていたのです。


(;´∀`)「モナッ!しぃちゃん!大丈夫モナ!?」


(;・∀・)「熱中症かな?」


(,,;゚Д゚)「ゴルルァ………」


(* ー )「はぁ……はぁ……」


しぃの息はどんどん荒くなっていきます。

日陰に移動したものの、太陽は遠い空に熱く輝いています。


(;´∀`)「お茶飲めるモナ?」


(* ー )「ありがと……」


しぃがモナーの水筒のお茶を一口飲みました。

呼吸は楽になったのですが、未だにつらそうでした。



(,,;゚Д゚)「すまん、しぃ。俺がこんなことを言い出さなきゃ良かったんだ」


ギコが謝っています。


(*゚ー゚)「大丈夫だよ、ギコ。もう少しだから……行こう?」


しぃも必死に元気を振り絞ります。

汗が他の3人の倍は出ているのではないでしょうか。


(,,゚Д゚)「あとちょっとだから、俺が背負っていくぞ」


(*゚ー゚)「えへへ……モナー。モララー。お先に……!」


しぃを背負ったギコは、信じられないスピードで走り去っていきました。


(;・∀・)「ギコの奴、どこにあんな体力があるんだ?」


( ´∀`)「でもしぃちゃんが元気になって良かったモナ」


二人はゆっくりと歩いていきました。



VIP山の頂上についた二人は腰をおろしてモララーとモナーを待っています。


(,,;゚Д゚)「流石に疲れたぞゴルァ…」


(*゚ー゚)「そんなに重かった!?」


(,,;゚Д゚)「あ、いや、そういう意味じゃなくて……その、な?」


(*゚ー゚)「えへへー、さっきおんぶしてもらったけど、男の人の背中って大きいんだね」


(,,;゚Д゚)「あれ?話変わるの?」


(*゚ー゚)「えへへー」


二人はほのぼのと話しています。

しかし、そんな二人を影からコソコソと見つめている人が二人。


(#´Д`)「なんばしよっとね!」

(#・∀・)「それなんちゅうエロゲね!?」


方言丸出しの彼らは、思わず本心を叫んでしまいました。


(,,;゚Д゚)「!?」


(*゚ー゚)「あ、二人ともー!こっちこっち!」


( ´∀`)「お弁当たべるモナ」



(,,゚Д゚)「で、いつの間にか夕方。と?」


( ・∀・)「モナー!もう良いだろ?」


( ´∀`)「モナモナ」


モナーも、ギコも、モララーもしぃも、みんないっぱい楽しみました。

夏の陽ざしはすでに弱まって、遠くの山に隠れてしまいました。


(*゚ー゚)「じゃあ!」


( ´∀`)「モナ達の家に!」


(,,゚Д゚)「帰りますか!」(・∀・ )


VIP山を下りながら、モナーとしぃは、いっぱい話をしました。

ギコがそんな二人を悔しそうに見ていました。

モララーはそんなギコを見て大爆笑していました。


( ´∀`)「今日は楽しかったモナ」


(*゚ー゚)「また、いつか行こうね!」


(,,゚Д゚)「じゃあ、バイバイゴルァってことで!」


( ・∀・)「バイバーイ!寂しくなんかないんだからな!」



夜、しぃは3人に電話をかけました。

しぃは順番に、今日のことを謝っていきます。


( ´∀`)「もしもし、モナーだモナ」


(*゚ー゚)「今日はごめんね」


( ´∀`)?「しぃちゃんモナか、何がごめんねモナ?」


(*゚ー゚)「あの……倒れちゃって……」

――――――――――――――――

(*゚ー゚)「今日は……その、ごめんなさい」


( ・∀・)「え?何が?」


(*゚ー゚)「倒れちゃって……迷惑かけたよね、ごめんね」

――――――――――――――――

(*゚ー゚)「ギコ、ごめんね」


(,,゚Д゚)「?」


(*゚ー゚)「今日は、私を背負ってVIP山を登って……疲れさせちゃったね」



(,,゚Д゚)( ・∀・)「「「お前は一体何を言っている」」」(´∀` )


(*゚ー゚)「え?」


(,,゚Д゚)( ・∀・)「「「なんで他人行儀なんだ(モナ)?」」」(´∀` )


(*゚ー゚)「え?いや……」


(,,゚Д゚)( ・∀・)「「「俺ら4人は仲間だろ。そんなに謝る必要は無いんだ(モナ)」」」(´∀` )


しぃは「仲間」という言葉に感動したようです。

ちょっとだけみんなに近寄れた、そんな山登りでした。

そして一人一人との電話を切る時に、しぃは「ごめんなさい」ではなく、「ありがとう」と言って受話器を置きました。


翌日のしぃは、とても可愛かった。とギコが言っていました。

まったく、ノロケ話もいい加減にしてほしいモナ。とモナーが言っていました。

それを見て、モララーが笑っていました。

しぃは、そんな3人と居られることを嬉しく感じて、涙を流したそうです。



(*゚ー゚)「ねえ!ギコ!モナー!モララー!」


(,,゚Д゚)「なんだゴルァ!」


( ´∀`)「なんだモナ?」


( ・∀・)「何?」


(*゚ー゚)「今度はラウンジ山に登ろうよ!」


(;´∀`)「疲れるモナ……」


( ・∀・)「のった!」


(,,゚Д゚)「モナー!行くよな?」


( ´∀`)「……行くモナ!」


(*゚ー゚)「流石モララー!ギコ!モナー!」


しぃは、元気になって、自ら山を登ろうと提案してくるほどでした。

4人はゆっくりとラウンジ山を登っていきました。



ラウンジ山の頂上について、4人はそれぞれの弁当を食べてました。


( ´∀`)「しぃちゃんは前より可愛くなったモナ」


(,,゚Д゚)「前から可愛かったぞゴルァ!!」


ギコの必殺の間合いから放たれた一撃は、モナーの体を吹き飛ばしました。

モララーはそれを見て笑い、

しぃはこの4人でずっと一緒にいたいなあ、と思っていました。



作者のあとがき


以上、(,,゚Д゚)(*゚ー゚)四人が登るようです(・∀・ )(´∀` )でした

さるさんを二度もうけたのはショックでした