(,,゚Д゚)(*゚ー゚)四人が登るようです(・∀・ )(´∀` )
作者:ID:RcMYPKgG0
お題:男の背中
方言
必殺の間合い
ギコが携帯電話をいじっている。
モララーが覗こうとするが、モナーが取り押さえる。
そんな風景をしぃが笑っていました。
(,,゚Д゚)「よっし!みんな!今日は山に登るぞゴルァ!」
突然何かを提案するのは、いつもギコ。
(;´∀`)「山登り……モナ?」
(*゚ー゚)「疲れそうだよね……」
モナーとしぃの二人は、ギコの提案を却下しようとしました。
( ・∀・)「のった!」
しかし、モララーがのったのです。
(,,゚Д゚)「流石モララーだ!ギコハハハ!!」
( ・∀・)「VIP山の!」
(,,゚Д゚)「頂点を!」
( ´∀`)「目指して……」
(*゚ー゚)「がんばろー……」
(,,゚Д゚)( ・∀・)「おーーー!!!」
4人は高い高いVIP山を登るのでした。
(*゚ー゚)「ねぇ、そろそろ休もうよ」
( ´∀`)「しぃちゃんが歩けそうに無いモナ」(実はモナも疲れてるモナ)
(,,゚Д゚)「そうか……しぃの提案ならのるしかないな」
(*゚ー゚)「ありがとう、ギコ!」
( ・∀・)「ギコはしぃにベタ惚れだからな」
モララーの言うとおり、ギコはしぃの事が大好きなのです。
どのくらい好きか、っていうと、山より高く、海よりも深く!
らしいです。
(,,゚Д゚)「しぃ、歩けるか?」
(*゚ー゚)「うん、疲れてただけだから……もう大丈夫だよ!」
幼い顔つきのしぃが歩き出します。
歩き方は不安定でしたが、ギコがそばにいるので大丈夫でしょう。
( ´∀`)「……腹減ったモナ」
モナーは4人の一番後ろを歩いていました。
(* ー )「ふぅ……ふぅ……」
バタリとしぃが倒れました。
先ほどからふらついていたのです。
(;´∀`)「モナッ!しぃちゃん!大丈夫モナ!?」
(;・∀・)「熱中症かな?」
(,,;゚Д゚)「ゴルルァ………」
(* ー )「はぁ……はぁ……」
しぃの息はどんどん荒くなっていきます。
日陰に移動したものの、太陽は遠い空に熱く輝いています。
(;´∀`)「お茶飲めるモナ?」
(* ー )「ありがと……」
しぃがモナーの水筒のお茶を一口飲みました。
呼吸は楽になったのですが、未だにつらそうでした。
(,,;゚Д゚)「すまん、しぃ。俺がこんなことを言い出さなきゃ良かったんだ」
ギコが謝っています。
(*゚ー゚)「大丈夫だよ、ギコ。もう少しだから……行こう?」
しぃも必死に元気を振り絞ります。
汗が他の3人の倍は出ているのではないでしょうか。
(,,゚Д゚)「あとちょっとだから、俺が背負っていくぞ」
(*゚ー゚)「えへへ……モナー。モララー。お先に……!」
しぃを背負ったギコは、信じられないスピードで走り去っていきました。
(;・∀・)「ギコの奴、どこにあんな体力があるんだ?」
( ´∀`)「でもしぃちゃんが元気になって良かったモナ」
二人はゆっくりと歩いていきました。
VIP山の頂上についた二人は腰をおろしてモララーとモナーを待っています。
(,,;゚Д゚)「流石に疲れたぞゴルァ…」
(*゚ー゚)「そんなに重かった!?」
(,,;゚Д゚)「あ、いや、そういう意味じゃなくて……その、な?」
(*゚ー゚)「えへへー、さっきおんぶしてもらったけど、男の人の背中って大きいんだね」
(,,;゚Д゚)「あれ?話変わるの?」
(*゚ー゚)「えへへー」
二人はほのぼのと話しています。
しかし、そんな二人を影からコソコソと見つめている人が二人。
(#´Д`)「なんばしよっとね!」
(#・∀・)「それなんちゅうエロゲね!?」
方言丸出しの彼らは、思わず本心を叫んでしまいました。
(,,;゚Д゚)「!?」
(*゚ー゚)「あ、二人ともー!こっちこっち!」
( ´∀`)「お弁当たべるモナ」
(,,゚Д゚)「で、いつの間にか夕方。と?」
( ・∀・)「モナー!もう良いだろ?」
( ´∀`)「モナモナ」
モナーも、ギコも、モララーもしぃも、みんないっぱい楽しみました。
夏の陽ざしはすでに弱まって、遠くの山に隠れてしまいました。
(*゚ー゚)「じゃあ!」
( ´∀`)「モナ達の家に!」
(,,゚Д゚)「帰りますか!」(・∀・ )
VIP山を下りながら、モナーとしぃは、いっぱい話をしました。
ギコがそんな二人を悔しそうに見ていました。
モララーはそんなギコを見て大爆笑していました。
( ´∀`)「今日は楽しかったモナ」
(*゚ー゚)「また、いつか行こうね!」
(,,゚Д゚)「じゃあ、バイバイゴルァってことで!」
( ・∀・)「バイバーイ!寂しくなんかないんだからな!」
夜、しぃは3人に電話をかけました。
しぃは順番に、今日のことを謝っていきます。
( ´∀`)「もしもし、モナーだモナ」
(*゚ー゚)「今日はごめんね」
( ´∀`)?「しぃちゃんモナか、何がごめんねモナ?」
(*゚ー゚)「あの……倒れちゃって……」
――――――――――――――――
(*゚ー゚)「今日は……その、ごめんなさい」
( ・∀・)「え?何が?」
(*゚ー゚)「倒れちゃって……迷惑かけたよね、ごめんね」
――――――――――――――――
(*゚ー゚)「ギコ、ごめんね」
(,,゚Д゚)「?」
(*゚ー゚)「今日は、私を背負ってVIP山を登って……疲れさせちゃったね」
(,,゚Д゚)( ・∀・)「「「お前は一体何を言っている」」」(´∀` )
(*゚ー゚)「え?」
(,,゚Д゚)( ・∀・)「「「なんで他人行儀なんだ(モナ)?」」」(´∀` )
(*゚ー゚)「え?いや……」
(,,゚Д゚)( ・∀・)「「「俺ら4人は仲間だろ。そんなに謝る必要は無いんだ(モナ)」」」(´∀` )
しぃは「仲間」という言葉に感動したようです。
ちょっとだけみんなに近寄れた、そんな山登りでした。
そして一人一人との電話を切る時に、しぃは「ごめんなさい」ではなく、「ありがとう」と言って受話器を置きました。
翌日のしぃは、とても可愛かった。とギコが言っていました。
まったく、ノロケ話もいい加減にしてほしいモナ。とモナーが言っていました。
それを見て、モララーが笑っていました。
しぃは、そんな3人と居られることを嬉しく感じて、涙を流したそうです。
(*゚ー゚)「ねえ!ギコ!モナー!モララー!」
(,,゚Д゚)「なんだゴルァ!」
( ´∀`)「なんだモナ?」
( ・∀・)「何?」
(*゚ー゚)「今度はラウンジ山に登ろうよ!」
(;´∀`)「疲れるモナ……」
( ・∀・)「のった!」
(,,゚Д゚)「モナー!行くよな?」
( ´∀`)「……行くモナ!」
(*゚ー゚)「流石モララー!ギコ!モナー!」
しぃは、元気になって、自ら山を登ろうと提案してくるほどでした。
4人はゆっくりとラウンジ山を登っていきました。
ラウンジ山の頂上について、4人はそれぞれの弁当を食べてました。
( ´∀`)「しぃちゃんは前より可愛くなったモナ」
(,,゚Д゚)「前から可愛かったぞゴルァ!!」
ギコの必殺の間合いから放たれた一撃は、モナーの体を吹き飛ばしました。
モララーはそれを見て笑い、
しぃはこの4人でずっと一緒にいたいなあ、と思っていました。
作者のあとがき
以上、(,,゚Д゚)(*゚ー゚)四人が登るようです(・∀・ )(´∀` )でした
さるさんを二度もうけたのはショックでした